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山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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 先日、上野の国立科学博物館の特別展で「日本を変える千の技術博」を見てきました。私が期待していたのは、それらの技術開発の歴史を中心に知りたかったのですが、それらの解説はほとんど無く、誰が発明したかやなんと言う会社が作り上げたかに重点が置かれていました。

そこには我々が今使用している照明・磁石・クウォーツ・車・電気・鉄道・レーダー・電話・テレビ・計算機・ロボットなど多岐に亘り、日本の発明品がその開発された物その物が展示されています。

中でも、その展示品の中で計算機に目が止まりました。わたしが入社した頃の昭和37年(1962)は機械式の手回しタイガー計算機(国産)を棚卸しの計算に使用していました。昭和39年(1964)シヤープがダイオードとトランジスタ30個を使い電子式卓上計算機を53万円で発売しました。その頃の車と同じくらいの価格であったそうです。

昭和42年(1976)頃、私の友人が商社である日商(現在の双日)におり、電気課で輸出の担当でした。その友人より輸出用の電子卓上計算機で輸出の余ったものが有るので売って貰えないかとの話が来ました。その頃は日本の多くの電気会社が、この機械を手がけており、市場価格は1517万円くらいで売られていました。

機械はまだ大きく幅50cm、奥行35cm、高さ20cm、程あり、数字は電光管で表示され14桁位のものでした。その日本計算器製の機種を7万円で売って貰いたいと言ってきました。

その頃、百貨店では日々の計算をソロバンでしていたのです。そこで、自社の経理部に行って話をしたところ、直ぐに1台購入したいとの返事があり、次に自社の労組に話すと1台買うことになり、大変人気が有るので取引をしている紳士服の会社に紹介すると3社が1台ずつ買ってくれたのです。

計5台を1~2ヶ月で売ってしまうと、商社からお礼にゴルフの招待してくれるということになり、部下である友人を誘いその成田のゴルフへ会社の休日に出かけました。

今の成田空港の敷地の中のゴルフ場で、初夏のゴルフを日商からの若い大学時代ゴルフ部であったとの人と楽しみました。ゴルフ下手な二人と上手な人では全くペースが合いませんでした。

その頃の私は商人としていつかは独立しようとの思いが有った頃の経験です。


by minoru_mogi | 2018-12-31 17:15 | 随想 | Trackback | Comments(0)

世田谷のボロ市 No708

 12月の15日(土)に、今年最初のボロ市があることを新聞で知り、是非一度みたいものと思っていたので、家内と共に楽しみにして出掛けました。

市の立つ世田谷の駅は、下北沢より東急世田谷線の電車で数駅であり、会場に近い上町駅で降りると、そのボロ市に向かう人達で一杯です。

駅前の信号を渡ると、狭い通りに入り、歩道もない横丁にはパイプとキャンバスの布で組み立てた店が続きます。あまりの人出にいささか驚きをもって混雑の人混みの中を進みます。

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ボロ市の本道りである代官屋敷通りには、びっしりと両側に仮設店舗が並んでいます。店の内容はと見ると、本来の古着や古い家庭用品の他に、あみもの、ジーパン、ジャンパーのお古、お皿や陶磁器など、また、草花や植木などもあります。

比較的空いていた植木を覗いてみました。ミニ盆栽やミニシクラメン、水仙やクリスマスの観葉植物の鉢など、数十軒が纏まって出店していました。

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冬至が近いので、柚子の実の色々な種類がビニール袋に5個位ずつ入れて売られており、柚子の中では最大の獅子柚子の12センチ位もあるものも並べて有りました。食料品は少なく、乾し椎茸などが並んでいます。兎も角、人出の多さで店を覗き込むのすら困難でした。

通りの中程の代官屋敷は大変立派なわらぶきの大建物であり、隣には世田谷資料館があるこの市の歴史を裏付けする中心的なものです。このボロ市は北条氏支配の時代に

楽市として開設されたもので、大変歴史的なものなのです。1時間近く掛かり、電車の世田谷駅まで来ました。

その実感としては何か神社のお祭りを見るようであり、市という名称を超える人出でした。昔からの伝統が確りと残っていることは大変喜ばしいと言えました。


by minoru_mogi | 2018-12-22 11:39 | 随想 | Trackback | Comments(0)

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 10月に公園の中の樹にグレープフルーツの実が成り、酸っぱい味の実であったとの報告を書きました。12月初旬に公園に行くと、実が熟してきたのか黄色になっており、大きさは変わっていません。

しかし、以前は手の届くところに10個くらいかたまって成っていた実が、全部無くなっています。誰かがグレープフルーツの実であると気付いて採っていったのかもしれません。
 おこで、その上の方の実を手を伸ばして2個持って帰りました。試しに輪切りにして食べてみると、酸味が強いものの、ジュウシーであり、甘さがもう少し強ければ店で売られているものと同じようです。

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まだ木の上には手の届かない高さの所に30個くらいは成っています。もう少し甘くならないか、あと半月くらいを待って試しに採って味わってみようと考えています。今年は他の家の夏みかんも沢山実が付いて、立派な物が沢山見られます。同じように実のなっているグレープフルーツの樹は大変立派に見え、来年もまた実をつけるのであろうかと楽しみです。


by minoru_mogi | 2018-12-06 16:05 | 樹木とその花 | Trackback | Comments(0)