山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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 私は以前会社の出張でアメリカのフロリダ州に1月に行ったことがあります。その折にマイアミのバスターミナルから200kmくらい北のパームビーチ市まで、シカゴ行きのグレイハウンドの長距離バスに乗りました。

マイアミを出て暫く行くと直ぐにグレープフルーツの果樹園ばかり両側に続く真っ直ぐな高速道を行きます。樹は5mくらいで広く拡がり、まっすぐに並んでいます。

 30年前くらいの頃、庭の一角にグレープフルーツの種を播いたところ、芽が出て伸び30センチくらいまでになりました。我が庭では樹がもし大きくなるといけないので、広い他の地に植え替えることを考え、家から5分くらいの小さな公園の片隅に植えてみました。

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すると、年々大きくなり1.5m程になると枝にとげが出てきてました。そこで公園なので子供達に危ないといけないので根元から切ってしまいました。しかし、数年経ってまたそこから芽を出して樹は大きくなってきました。

その頃にはその公園で遊ぶ子供達はほとんどおらず、そのまま伸びるに任せておきました。グレープフルーツの樹ではありますが、日本のこの八王子の地では寒すぎて実が付くことは無いであろうと思いましたが、一応毎年その樹がどうなっているかは見ていました。

 数日前、その公園を散歩の折に通ったところ、何とグレープフルーツの青い実が30個くらいも見えます。今まで毎年見ていましたが実の付いたことはありませんでした。それを見て大変嬉しくなりました。植えてから30年は経っているでしょうか。

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散歩より帰り家内に直ぐ報告したところ植えた事も切ったことも憶えていました。

翌日、今度はその青い実を一つ採ってきて、半分に切ってみました。正しくグレープフルーツです。しかしまだ味は酸っぱく甘味が乗っていませんでした。

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まさかその青い実をみても、多分皆橙の実だと思うでしょう。そこで化学肥料を与えて実が甘くなるよう大事に育つように考えました。12月には黄色い色付いて甘さも出てくるでしょう。しかし、その実は売られているグレープフルーツ程は大きくなく、少し小ぶりな伊予柑位なのです。

 今年の夏は暑い夏であったので、フロリダの夏に近かったのかもしれません。猛暑のおかげでこんなに急に実を付けたのかもしれません。猛暑に少しは感謝です。


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by minoru_mogi | 2018-10-19 20:03 | 樹木とその花 | Trackback | Comments(0)

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 今年の秋は7月に一度少し咲いたダリアが、8月の暑さで咲かなくなり、9月初めに枝を大きく切り詰めたところ上手く行き、各色の株にも花芽が沢山出てきて、大きな花を咲かせようと毎朝脇芽を摘んできました。


 あと一週間もすると立派な花が咲きそろうと大いに期待していたところ、9月30日の夜から台風24号が吹き荒れ、八王子では瞬間風速45.6mと猛烈な雨と風となりました。翌朝かなり痛んでいることとダリアの植えてあるところを見ると、見るも無残に枝は折れ、真っ直ぐに立っている花芽は全くありません。前日には支柱も立てたのですが、ほとんど効果はありませんでした。

あまりにガッカリして、その日は倒れた幹を立て直すことすらしませんでした。2日目となり、折れた枝を処分して、何とか生き返りそうな枝を全部また支柱を立てて手入れをしました。

その結果、枝は曲がったままですが花はかなり咲き出しました。その花々はなかなか素晴らしく、もし台風が来ていなかったら実に良い庭を楽しめたものだったろうと思い、残念で仕方ありません。

今後も花が終わった秋の遅くには、地中よりダリアの根塊を掘り上げ、家の中で暖かく過ごさせ、また来年チャレンジする積りです。

ちなみに、ダリアはメキシコ原産であり寒さには弱いのです。


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by minoru_mogi | 2018-10-12 17:52 | 栽培山野草 | Trackback | Comments(0)