山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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 友人より頂いたパンフレットにこの地の案内があり、はじめて見る名前なので訪問して内容を見てきました。

稲城・多摩・八王子・町田の4市にまたがる東西14キロ、南北2~4キロの面積が3,000ヘクタールという広大な面積の多摩ニュータウンが、昭和41年(1966年)より40年をかけて開発を続け、その中にこの地の290ヘクタール、770箇所の遺跡を発掘してきました。

その発掘の全容を展示する施設が昭和62年(1987年)に多摩ニュータウンの中心部に出来、入場無料で運営されています。

多摩センターの駅を降りてサンリオピューロランドの方へと行くと、そちらは直ぐ見つかりましたが、この施設の案内は全く無く、方向を間違えたかなと少し行くと、ある建物の前で施設の小さな表示があり、やっとたどり着きました。


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      竪穴住居の中の炉に火が起されていました。煙が上から出ています

 建物の中に入ると受付があり、中高年の見学者が4・5人展示品に見入っています。この展示場は中々立派であり先ず海洋から日本に移動してきた35,000年前くらいの海洋民族の歴史が見られます。次の部屋は古代人の火起しの実演のできる2種類の火起しの道具が幾つもあります。それらを自由に触れるので私もこれに挑戦しました。何度も試してやっと良く回すことが出来る様になりました。

古代の織物、古代の食物、なかでもドングリや栗を使った古代のクッキーの作り方の説明が判り良く実物が展示されています。

更に進むと縄文土器が沢山展示されています。思ったより大きな土器が多かったには驚きでした。また、手のひらに乗るような大きさの女性の人型が10数体あり、おそらくは子供の出生を祈るために使用されたのではと推察されました。

 施設の隣は広い林があり、その中にここに有ったとされる縄文時代の竪穴住居があり、他にもより大きなもの等3棟のが有りました。その1棟の中には火が燃えており、煙りで家の屋根の茅を腐らないように乾燥させているものも有りました。

また、この地には縄文の遺跡は有るものの、弥生時代の遺跡は少ないとの説明でした。

この様な立派な施設ですが、あまり知られてなく、小学生などが学校から来ることが多いのだそうです。80歳の私のような老人が見に来るのは珍しいのでしょうか。

関心のある方は是非とも訪問されることをお勧めします。


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by minoru_mogi | 2018-09-11 14:13 | 随想 | Trackback | Comments(0)

 2006615日の夜はトルコ・イスタンブールのナイトレストランでステージでのベリーダンス(腹踊)を見ることになりました。

この折は阪神旅行社の11日間トルコ旅行に家内と共に参加しました。イズミール・パムッカレ・カッパドキア・コンヤ・アンカラ・フランボル・イスタンブールとトルコ国内の西半分を回りました。

6月のトルコは夏に向かっての乾季であり、麦が金色に輝き、その中に赤いケシの花が沢山咲いていました。また、ホリホック(立葵)が何処にも咲いており、背の高いアザミの紫も目立ちます。

毎日の食事も口に合い、ビールも美味しく、丁度季節のサクランボの生のジュースが大変美味しかったのを憶えています。旅の最後のイスタンブールでは市内の五つ星の素敵なホテルに2泊することになりました。1日目はブルーモスクやグランドバザールを巡りました。その夜は市内のショー付きのレストランでの会食です。

そのレストランは200人は入れる広い店でトルコ名物のベリーダンスのショーが見られます。78名のバンドが世界各国の音楽を奏でており、その客も殆ど各国からの外国人です。

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       イスタンブールのベリーダンサー

私の席はたまたまステージ正面より56番目の良い席に座っておりました。次々と各国の歌が演奏されて、その音楽に合わせてその国から来た人がステージに代表で上がり歌を歌って行きます。

すると、今度は『上を向いて歩こう』が流れました。そして次に『ソーラン節』が流れ始めました。その時、ステージの司会者が私を指差してステージに上がるようにと手招きをして来ました。
そこで、一般的には引っ込み思案の日本人のイメージを払拭するように、私は喜んでステージに駆け上がりました。そしてマイクを持ち「ソーラン節」を二番まで歌いました。他の同じ旅行団体の方々も、ステージを降りると拍手で迎えてくれました。

その折は私はブレザースーツでワイズのネクタイで正装していました。音楽の次は楽しみにしていたトルコの有名なベリーダンスです。中年の女性と2人と若い女性の3人が踊りを披露しました。大変なまめかしいものでした。

踊りが終わり暫くすると、先ほどの踊り子がステージを降りて客席の周り、私の気付かぬうちに後ろから私を抱え込み、前からは写真を撮られました。

急なことなので私は驚きと半分嬉しい顔をしており、家内は口をポカンと開けています。まだ67歳の時の事で体調も良く大いに楽しんだ旅でした。昨今はパソコンの中のこれらの旅の写真を見て、昔の思い出に耽ることも多くなりました。


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by minoru_mogi | 2018-09-03 12:08 | 随想 | Trackback | Comments(0)