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山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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ツルビランジ No628

 我が家のある町内は東急の開発した住宅地であり、一区画は60坪以上の土地面積の家が1500戸程あり、住人は中高年者ばかりです。そんな訳で、多くの家では園芸の好きな家が多く見受けられます。
町内会のクラブの一つに山野草の会があります。私は参加していませんが5月と10月にその各自自慢の山野草鉢を自治会館で展示会を催しています。私も展示会には良く見に行きますが、私の作っている鉢の方が立派なことが良くあります。
 その会の会長さんのお宅が散歩をしている折に判りました。先日、夕刻の少し涼しくなった頃、そのお宅の前を散歩していますと、庭の草花の散水をしているところでした。
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昨秋、お会いした折に節分草の種を播いた鉢を頂いたので、お礼に春に白カッコウソウをお渡ししました。そこで、私が今年株分けしたピンクのセッコクが多くなりすたので、7鉢ほど会に寄贈したいとの話をしたところ、大変喜んでくれて、私にビランジを一鉢お分けしましょうと云ってくれました。私は鳳凰山にあるタカネビランジを連想して、これは大変な物が手に入ると思いましたが、渡してくれたものは小さな鉢のツルビランジでした。しかし、これも大変珍しいもので、なかなか手に入るものではありません。
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                    タカネビランジのスケッチ画
 タカネビランジは鳳凰山では花崗岩の白砂の中に、地面に張り付くように生え多くの花を咲かせます。その群落は大きく広がっており、他の植物その土地には殆ど生えていません。この種類はナデシコ科の仲間です。
私は会の会員ではありませんが、多くの会員の方を知っており、先年、老人ホームへ入った方には雪割草、桜草、サギソウなどの鉢を持って行き楽しんで貰っています。
今年も庭のサギソウの鉢では花芽が出てきました。8月半ばの旧盆近くには白い鷺が舞い出すのが今から楽しみです。
by minoru_mogi | 2016-07-29 10:41 | 栽培山野草 | Trackback | Comments(0)

 中野駅で降りて、北口よりサンプラザで会合があり、午前中に参加してきました。その折に昼頃の1時間程自由な時間があったので、一人で最近開設された大学の建物を見に回ってきました。
d0059661_16215585.jpg                           明大中野校舎
サンプラザより西に3分ほど行った所に、ゆったりとした空間の中に明治大学のベージュ色の14階建ての中野キャンパスがありました。1階には学生食堂と生協があり、土曜日であったので食堂は込んでいなくて半数程の席が空いています。外国人の学生も散見され、そこでコーヒーを飲んでゆっくりしました。明大は御茶ノ水に高層階の本部キャンパスがあり、訪れたことがあります。
 この中野のキャンパスは国際日本学部と総合数理学部が入っていますが、その学部の内容があまり良く判りませんでした。校舎の敷地は広く、裏には緑の運動場と思える空間が広がっていました。

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平成帝京大中野校舎

 明大の建物の北側に接して、平成帝京大学の12階建てのグレイの明大よりも大きなキャンパスがありました。後刻調べてみると、薬学部、ヒューマンケア学部、現代ライフ学部があることが分りましたが、その内容はこのタイトルからは分りにくいものばかりがあります。この建物には中に入りませんでした。
 更に北に行き大きな道路を越えたところに、早稲田大学中野国際コミュニティープラザがあり、これは7階建ての建物で2階より7階は国際寮であり、1階は早稲田エクステンションセンターという、一般人に対する生涯学習の教室であり、主には寮として使用されているものでした。
 中野サンプラザも近い内に取り壊しの予定となっており、これが作られた1973年(昭和48年)にはユニークなデザインと、その頃の高層ビルであり、このホールの音楽会などで訪れたものでした。
予定では2020から解体が始まり、1万人収容のアリーナを備えた集客施設とオフィスやホテルが入る複合施設が整備される予定との事です。
パーティーが済んでそこからの帰りには賑やかな中野ブロードウエイのアーケードの商店街を抜けて駅まで歩いてみましたが、そこは昔どうりでした。


by minoru_mogi | 2016-07-22 16:29 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 札幌ビールのビアホールが銀座7丁目のヤマハホールの近くの角地にあります。
来春計画しているチャリティーコンサートの出演者の候補の演奏を見てみようと、私と友人の音楽通の方と、同じクラブの女性の3人で出掛けて来ました。
地下鉄を銀座で降りて、四丁目の路上に出ると、この銀座通りの両側には大型の観光バスが沢山繋がって停車しており、中国人の観光客が買い物に来ています。道行く西洋人の客が少ないのが目立ちました。
 この札幌ビアホールは1F・2Fと一般のビアホールで入場待ちの状態であり大変混雑しています。3F・4Fは大小の個室のレストランとなっています。そして、5階は入口が別の「音楽ビアプラザ ライオン」となっています。その入口は銀座通りより通りを1本奥に行き、このビルのエレベーターで5階へと行きます。
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そこには小ステージの付いた150席もあるゆったりとしたテーブルが配されており、ステージを眺めながらゆったりとビールを飲み食事を楽しめます。このライオンは17:00よりオープンして、22:30まで平日は開いています。
着席してハーフ&ハーフを飲んでいると、18:30から音楽の第1ステージが始まりました。
6人の音楽の出演者はドイツの民族衣装を身に着けています。ピアノ・クラリネット・トロンボーンの演奏と歌手は3名でした。ステージ近くに席を取ったこともあり、女性の歌曲の声量が豊かに聞こえます。
1時間程も聴いて帰ろうと思っていたのですが、2時間半も聴いて第3ステージも聞いてしまいました。
出演者のリストには私も個人的にも知っているバイオリニストの名もあり、月に1度位は出演している様子でした。帰り際にそれらの出演者が自分の別会場へのステージの案内状を手渡してくれました。これらの皆さんも出演できる場所が限れており大変な様でした。
帰宅したのは深夜12時少し前となりました。
by minoru_mogi | 2016-07-15 15:02 | 随想 | Trackback | Comments(0)
一度遠距離高速バスの利用をしてみたいと思い、二度程奈良へ夜行高速バスに友人と2人で乗ったことがあります。そのバス停は新宿西口のヨドバシカメラ本店の前で、京王バスやアルピコバス、奈良交通などの発着場となっており、他のバス停は新宿西口の大型ビルの前が利用されていて、その場所はまちまちでした。
深夜11時台に出発して、車中で寝て過ごし朝6時台に奈良へ着くのですが、やはり熟睡は出来ずに大いに疲れました。8年も前のことです。
 今年の4月4日にこの「バスタ新宿」の名称で新宿南口のJRの線路の上に人口地盤を作り、ビルが出来ました。そして、そのビルの4階にバスターミナルが入り、下の3階はタクシーのターミナルや1・2階はレストランなどです。
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建物の外側についているエスカレーターで4階へと上がってゆくと、そこに思わぬ広い吹き抜けの空間があり、そこがバスタとなっています。バスタとはバスターミナルの縮語と思われます。
この施設が出来て新宿西口の大きなビルの前より発車する高速バス停が整理されると共に、今までより広い地域へ向けてのバスが新しく発着するものと期待していました。
それを調べてみますと、118社、1625便が毎日出ており、青森、秋田、宮城、長野、山梨、静岡、新潟、金沢、富山、福井、福岡、高知、愛媛、香川、山口、鳥取、和歌山、奈良、岐阜の各都市を結んでいるのには大いに驚きました。
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このバスタの設備は自動発券機や発車時刻の大きなモニター画面などが空港の設備と同じようで、待合室やトイレ、化粧室等は空港を少しレベルダウンしたものでした。また行く先の各方面は色分けで分かれており、迷うことはなさそうです。
この施設を見て、またバスで何処かへ出掛けたくなりました。しかし、乗車時間は最高で3時間以内が限度です。
静岡県沼津市の柿田川の清流を見に、この夏一度チャレンジしたいものですが出かけるに好ましいあまり暑くない晴れの日が丁度有るかがなかなか難しそうです。
by minoru_mogi | 2016-07-10 12:43 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 梅雨の日が続き退屈してどこかに行きたい気分になり、都内の上野に出掛けてみました。
嬉しいことに上野の国立博物館や国立科学博物館の常設展示場は65歳以上の高齢者は無料で入館出来るのです。まだ、一度も訪れていない国立近代美術館へと足を運びました。私自身はスケッチ画などを描くのは好きなのですが、美術の鑑賞眼はありません。しかし、どのような作品が展示されているのかは少し興味がありました。都営地下鉄の上野御徒町より上野公園を横切って20分ほどで美術館に着きました。あまり入館者は多いようにはみえません。
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その入口の前庭には「カレーの市民」のロダンの像があり美術館の顔を現しています。
また、最近はこのル・コルビジェによる建物が世界遺産としての登録申請が出ている話もあり、盛り上がっています。
受付を通り館内に入ると先ず松方幸次郎氏の大きな説明がありました。神戸の川崎造船の社長であった氏は、第一次大戦で大きな利益を上げたのを基に、美術館を建てる目的で私費をつぎ込み美術品を収集していましたが、その美術品は第二次大戦中にフランス敵国財産として当局に接収され、戦後昭和34年(1959)に日本に返還され、それを主に展示する施設としてこの美術館が建てられたのです。
展示会場では1階にロダンの彫刻が並び、2階の絵画室ではギリシャのイコンや宗教絵画などで魅力はありませんでした。
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近代絵画ではルノアール・セザンヌ・ゴッホ・マネ・モネなどの著名な画家の作品が並び、その中でもモネの「睡蓮」は縦横2mの大きな大作でした。それらがゆったりとした部屋に飾られていました。私の好きなバラや風景画、海の絵などもあり、そこではのんびりと見入りました。
これら松下コレクションは実に立派な絵画を集めてあり、氏の絵画に対する鑑識眼は実に素晴らしいものである事が証明出来ます。しかし、昭和2年の経済大不況により、彼が社長をしていた川崎造船は苦境に見舞われ、買った絵画はパリの倉庫に眠ったままで残ったのでした。彼自身は目標としていた美術館を設立することを見ずに1950年に他界しました。
帰路、不忍池の畔を歩いてみると蓮の葉が池中に茂り、その中に幾つかのピンクの花を見つけました。松方氏の功績が今花が咲いているように思えました。
by minoru_mogi | 2016-07-01 17:19 | 随想 | Trackback | Comments(0)