山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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 学生時代よりの友人で1年後輩でアメリカ人の奥さんと結婚した夫妻が、久しぶりに来日しました。米国ポートランドのご夫妻の自宅へは、13年前に夫婦で訪問して4日間ほど泊めて頂いたものでした。
彼に会うのは2年振りであったのですが、奥様とは13年振りで、お会いした時はハグしての挨拶となりました。今回は奥様は2週間ほど滞日し、旧い友人と会い九州の彼の故郷へも同行することで、彼自身は約2ヶ月滞在の予定でした。来日の翌日、私が彼の友人を含めて6組のご夫妻を新宿の百貨店の13階にある和食の個室で歓迎会を持ち、2時間に亘り話しが弾みました。
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 彼が今回来日の折に頼まれたことがありました。それは大学の学生達に話をしたいので5・60人位の学生を大学で集めて貰いたいとのお願いでした。彼は今居るアリゾナ大学の学生に話す機会があると言っていました。しかしそれは難題です。私がOB会の会長をしていた英語研究会に出向いて、協力をお願いしたが、現在の部員は14名と少なく、無理と言い可能性がありません。そこで、かつて大学時代に役員をしていた文化会(文科系サークルの総括団体)に行き、その事を申し入れしましたが、やはり良い返事がもらえず、彼にやはり無理であると来日前に連絡しました。
 私には他の解決方がないので、親しい友人で大学内に詳しい大学OB誌の編集長に相談してみました。すると或る大学教授が自分の学生達に授業の半分の時間を割いても良いとの返答をしてくれたとの報告がありました。しかもその学生は70名くらいで1年生が対象です。それは彼が希望する対象であり、45分に亘り、学生時代にチャレンジするべき事等と共に大学の建学の歴史等も話しました。
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彼自身は商社の出身ですが、経歴は電子部・原子力部・オーストラリア駐在・ワシントン駐在の後に転職して東京エレクトロンのポートランド工場の代表者を務めてリタイアしました。
彼の想いがやっと実現しましたが私の友人はそのお膳立てに大変苦労した様子でした。彼が帰国するその夜に成田から電話があり、今回の訪日には大変満足したとのお礼の電話を貰いました。私もホッとしたが、今回が場合によると最後の顔合わせになるかもとも思っています。
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by minoru_mogi | 2014-06-26 20:58 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 庭のダイダイの木には、まだ昨秋に成った黄色の実が6個ほど付います。それらの多くは秋の大きさよりも更に大きくなり、甘夏くらいの大きさとなり色は濃い橙色から少し薄くなっています。この変化のほかに、冬の間までは橙色であったものが、元の緑色に戻ってしまう実もあるのです。
この現象はあまり多くは見られませんが、少し緑になるものくらいは今までも認められました。しかし、今年のそれは顕著な緑色をしており、これは初めて見ました。
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写真の上部中央に今年の小さな実が
 梅雨の中休みを利用して、庭のプランターで育てている秋のバスターミナルに植え込む予定のサルビアを昨日ポットに60個ほども植え替えました。また、夏の乾燥期には水遣りが出来ない場所なので、松葉ボタンを植え込もうと、これもプランターに種を蒔き育成していますが、苗は今2㎝程に伸びています。
今日も道路わきの街路樹の無くなった空き地の雑草を取り、そこに植えられていた千鳥草がそろそろ枯れてきたので、次に何を植えようかと考えているところです。
町内のこのような空き地の草取りも、自治会でのボランティアで月に一度の道路清掃日が決まっており、昨今は何時もきれいに雑草が処理されている整然とした町内になってきたことを大変喜ばしく思っています。
しかし、その背景はこの町内も定年された人が多く、時間の余った人が多くボランティアとして町の美化に協力できる人達が増えているからと思える今日この頃です。
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by minoru_mogi | 2014-06-19 19:12 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 ロシアから来た女性の半日の付き添いを頼まれて、先日浅草に行ってきました。
彼女はこの6月3日に日本へ着いて、横浜のクラブが1日目の案内して、横浜YMCAと中華街を案内して、そこで食事をされたそうです。ロシアの彼女の出身都市で、YMCAを設立するのにその活動を見て大変に役に立つと大変喜んでおりました。この彼女はロシアで歯科医師をやっており、まだ43歳の方で18歳の娘さんがいると言っていました。
 当日は昼前に浅草の雷門で皆が集まり、そこへこの方を連れた川越のメンバーがきて受継ぎをした訳です。ここからは我がクラブが責任をもって面倒を見ることが役割です。
先ずはお昼に近いのでお食事をすることにしました。我が部の女性部長の考えで、珍しいお好み焼きの店に行きました。靴を脱ぎ、2階の部屋に上がり、座りコタツ型のテーブルを囲みました。そのゲストの他の5人とは私と英語力のある男性1人と、女性で英語の出来る2人と女性部長です。
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実は私はまだお好み焼きなるものを食べた経験は無いのです。これは主に関西の料理で大阪や広島名物ですが、熱い鉄板を囲み、その上で野菜や魚貝類の入った小麦粉入りの汁を鉄板に広げ、焼けたところでかつぶしやマヨネーズ、ソース、ゴマなどを載せて食べます。食べながらも話しが弾みます。
横浜の次の日は、鎌倉のクラブがアテンドしてくれて、大仏見物や寺の竹林を見たそうですが、竹林は実に素晴らしかったと言っていました。私が色々と聞いた中で実にユニークなことを話してくれました。
彼女は鎌倉で海に初めて足をつけたそうです。そして「私は遂に太平洋に入った、そして海は暖かった。」と言うのです。我々ならば「材木座の海岸で海に入ってみたよ」というところですが、ロシア大陸の真ん中から来た人ですから、太平洋そのものの一端に立ったと感激してそう言ったのでしょう。なるほど考えれば太平洋その物でした。
 食後、浅草の仲見世と浅草寺の中まで見て、かなり離れたホテルまで同行しました。
家に帰り彼女が教えてくれた、ロシアは4区に分かれており、その西から3番目のシベリアの前の地区であるとの事でしたが、タイムス社の大きな地図を虫眼鏡で見てもその都市が見つかりません。
翌日は浅草ビューホテルで500名近い会員の晩餐会でしたが、彼女と話す機会はありませんでした。次には何に感激するのでしょうか。
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by minoru_mogi | 2014-06-13 10:25 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 今年の暑い5月末の平日に、先日歩いた上野公園へと出掛けてゆっくり東京国立博物館を見てきました。上野広小路で早々と昼食をとり、のんびりと公園の桜の木の下を歩いて、公園の中の施設では一番遠い国立博物館へと向かいます。歩いて行くと中学生の修学旅行の一行が同じ方向に進んで行きます。その女生徒に話しかけると、その生徒達も同じく国立博物館へ行くのだと言います。
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公園の噴水の近くへ来ると長いテントが2列にあり、そこには日本さつき協会の大規模なさつきの展示会でした。私はそこでさつきの展示会を確りと見てきました。これらの展示の鉢は実に立派なもので、年十年もかかり仕立てられた物で、入賞作品はとみに素晴らしい花付でした。
 国立博物館の本館に入るのは今迄に2度目でした。一度目は確か予備校の時であったと記憶しています。その折に記憶が残ったのは、縄文時代の火焔土器と刀の展示でした。
今回もゆっくりと日本の歴史を縄文時代から弥生時代、古墳時代、そこから仏教伝来以降の歴史が明確に別られていました。その簡潔な日本史の時間軸とした2階の展示室を見てから、1階の各物品別の展示会場を見たかったのですが、2時間以上も詳細に見てきて周ったので、暑さもあり大変疲れたのでそこで本館を出て来ました。会場では外国人が1割くらい見て回っていました。
他の展示物は又の機会にしようと思い、楽しみを後に残して今日の無料の見学を終えました。
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by minoru_mogi | 2014-06-09 10:23 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 私の所属するクラブでは、以前から市内の老人ホームの広い庭の斜面の草刈をボランティアで行ってきました。10数年前の最初の頃は、会員20名ほどと大学生20人くらいで
山の斜面のササやススキ、クズなどを良く切れる鎌を使い、午前中2時間半、午後1時間半くらいの作業で綺麗に仕上げてきました。
しかし、この作業は5月末に行いますので、大変暑い日が多く、午前中の休憩30分、午後の休みも20分くらいは必要であり、皆汗だらけになってやったものでした。参加してくれた中大学生の「ひつじぐも」のクラブの仲間も、真面目に取り組んでくれて大変助かりました。
 山の斜面に生えていた植生が、10年もすると変化してきてヤマグワ、ササ、モウソウチク、小潅木などが茂ってきて、また、作業の面々も70歳過ぎとなり、急傾斜での作業が難しくなってきました。毎年、手弁当のボランティアに行きましても、後半になると施設長や責任者が挨拶に見えることも無くなり、毎年来てくれて当たり前という感じになってきました。この作業の危険性が増したこともあり、数年前にボランティアを中止することにしました。
そこで、やはり大学生と一緒にボランティヤで何かやることは無いかとの話で、YMCAがその運営に係わっている東京都の施設である「高尾の森 わくわくビレッジ」の草刈ボランティアをやることが決まり、3年前からそれが始まりました。
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この施設は青少年の活動を支援する宿泊施設付のもので、以前は帰国子女の高校として使用されていた陵南高校の施設を改装したところで、広い敷地とグランド、体育館、教室棟、それに今は2階に風呂まであります。
 今年も5月末にそこで中大学生19名と、クラブ会員9名が参加して、敷地の中の草刈ボランティアをやりました。昼までは草刈の作業で、午後からはバーベキューを皆で行い、学生たちはクラブの新入会員との交流会です。施設の性格上ビールなどのお酒類は出せませんが、バーベキューと軽いゲームを皆で楽しみ、3時には現地解散でした。
クラブから参加したオジサン、オバサンも若い人との振れ合いで若返った1日でした。
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by minoru_mogi | 2014-06-05 12:02 | 随想 | Comments(0)