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山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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<   2013年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧

 先日、或る女性と話をしていて、昔のうたごえ喫茶が懐かしいと言う話をしたところ、今も新宿にあると云いその場所を教えてくれました。これは一度訪ねてみようと考えていた所、市ヶ谷で夕刻会合があるので、その道すがら立ち寄ってみました。
靖国通りを看板に気をつけながら伊勢丹会館へ向けて歩いてゆくと、無印良品のお店に出る手前にケンタッキーチキンの店の入ったビルがあり、その6階に「ともしび」の小さな看板が出ていました。
3時少し前でしたが、店に入ると昔の西武新宿線の駅の前の大きな店の1割にも満たない35坪くらいの店で、35人くらいで満席です。グランドピアノがありその日はギターが入っていました。お客様はほぼ満席で、60歳代から80歳くらいまでの男性がやや少ないくらいの比率です。昔のうたごえ喫茶の華やかな頃の客層がそのまま続いている様子です。入場料の1500円を払いコーヒーを頼み一番前の席に着きました。
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しばらくは皆の歌う声を聞いていましたが、一緒に大声を出して歌い始めました。歌の内容は以前と異なり労働歌は無くロシア民謡も殆ど歌われていませんでした。店の女性のリードの下で、歌に自信がある人が1人または2人が前に出て歌います。大学生高学年の頃か入社して直の頃昔の「ともしび」に2度ほど行ったことが思い起されます。ここでは歌っている間お客様は帰りません。コーヒー1杯が1500円の意味が良く判ります1時半から始まった昼の部は3時半に終了しました。
実はこの下見は中学時代の同窓会の終了後に皆でその頃の自分を思い出すきっかけになればと考えてみたのです。近々同窓会で次回の案で話そうと思いますが、興味を示してくれるでしょうか。
チョッと不安でもあります。
by minoru_mogi | 2013-10-25 11:54 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 私の小学校6年生の時、館林町に有った神戸生絲の製糸工場に学校から見学に行ったことを明確に覚えています。工場では若い女工さんが沢山いて繭(まゆ)の匂いが強烈でした。茹でた繭から糸の頭だしに小さな手箒の様なもので、糸頭を引き出して15~17本を1本の糸に機械で縒(よ)ってゆきます。多分昭和25年(1950)の頃と思われます。
 今回は高校時代の友人7人と榛名山の上の温泉宿にゆったりと泊り、翌日は榛名神社を廻り、その午後に富岡の製糸工場を訪ねました。実は以前からこの工場を見たいものと考えていました。
永年百貨店で繊維に携わった者としては、日本の繊維産業の黎明期の姿を見ておきたいと考えていたのです。富岡市に入るとまだ昭和の終わり頃の風情が残っている感じがします。
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工場には平日とはいえ観光客は多く、多分1日500~800名位の人達が各地より来ていました。
この工場は明治5年に国営工場としてフランスの技術で造られ、当時では世界最大級の規模であり、300人繰りのフランス製機械を備えていたそうです。往時のものがそのまま残っているとは思えないのですが、学校の校舎の様な全国から来た404名の工女が住んだ寄宿舎の建物がありました。正門から入るとレンガ造りの大きくて立派な10メートルは高さのある倉庫があり、繭倉庫と記されており、他にもう1棟奥にもありました。
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次に操糸工場に入ると大きな糸繰り機が140メートルの長さの建物にあり、隣に並んで同じ大きさの工場がありました。機械にはビニールが掛けられてありました。工場が動いていた時には大きな音が響いていたことでしょう。他にはブリュナ館という呼ばれるフランス人技術指導者の10名ほどが住んだバルコニー付きの洋風の建物が残っています。ブリュナ氏は3年で帰国しました。そしてこの工場は昭和62年(1987)まで、115年間も操業を続けていたのです。
復元機械の実演を見られる日がありましたが、残念ながら水曜日なので見られませんでした。この工場の世界遺産への申請がなされている様子ですが、その動きに注視してゆきたいと考えています。
by minoru_mogi | 2013-10-18 13:13 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 私は20年ほど前にアイメイト協会のチャリティーコンサートを川口駅前の市民施設のリリアで、異業種交流会のメンバーと副会長として実施したことがあります。その頃の会員は25名ほどで、施設の客席は250ほどでしたが、5名の盲導犬を連れた方々が音楽を聴きにきてくれました。
その頃はまだ盲導犬に対する認識が少なく、その啓蒙活動も目的として音楽会は開かれました。その後はテレビで盲導犬を主役にした話も放映されて大きく皆さんの認識が向上したことは本当に喜ばしいことです。
 今回は新宿の京王プラザホテルが会場となり、58頭の犬とその使用者が来て同窓会も有るのです。その中にはシンガポールの若い女性が1名と、名古屋在住のブラジルの女性が含まれており、国際化の進展を実感しました。
この協会では今までに1250頭近くも盲導犬を育てています。これは国内の盲導犬の半数近くなのだそうです。しかし、訓練を受けた犬のすべてが盲導犬に成れる訳ではないのです。その成果は70%くらいと聞いています。
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 当日京王プラザのロビーに入ると、犬を連れた中年の女性と一緒になりました。たまたま、案内状を忘れてきたので会場が判らず、その人に声をかけて会場を教わり一緒に4階の会場へ向いました。その連れている犬はラブラドールの白い犬でバーバリーチェックの服を着けています。
また、この方は犬を受け取って1ヶ月位とも云っていました。上の階へと向うのですが前にエスカレーターが有りますが犬はそちらに向います。犬がエスカレーターに乗るとは私は知りませんのでずっと見ていました。すると犬は乗り口で30秒ほど躊躇するようにしましたが、やっとそれに乗りました。なるほどここまで訓練してあるのかと感心してしまいました。
会場には関係者を含めて300人の人で一杯です。そこで色々な報告がなされました。犬と共に来た方は福岡、金沢、静岡、新潟、仙台と各地から同窓会に来たのです。若い40代の男性の報告では北海道で100キロマラソンに出て、その折犬にはホテルで1日留守番をしてもらったこと、外を歩く折に自分は階段を歩いて登りたい時にも、エスカレーターの方に行ってしまい、ハーネスを強く引いても必ずそちらへ行くので困ると笑いながら言っていました。また、リタイア犬の飼育員をしている方で10歳以上の犬を引き取って飼っていたところ、たまたまそのご主人が目を悪くして良く見えなくなり、壁を伝って歩いたところリタイアした犬が直ぐに左側に来て付き、ハーネスをつけないのにお手伝いをしようとする姿に接して、これは盲導犬がその役目を喜んでやっているのだと確信したと話しました。
今後も機会が有ればこの協会のお手伝いをしてゆきたいと思います。
by minoru_mogi | 2013-10-11 15:47 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 昨年以来幾つもの大学キャンパスを訪ねて、そのキャンパス風景と学生食堂を食べ歩き楽しんでいますが、今回は池袋の立教大学を訪ねてきました。
池袋駅を西口に出て10分以上歩きますが道は殆ど地下商店街の連なる地下道となっており、その先には地下鉄の副都心線の駅が出てきました。そこからは地上に出て2・3分で大学の正門です。正門を入るとクリスマスの頃に良くテレビに映されるヒマラヤシーダーの大木が左右に2本、グリーンの芝生の中に起立しています。その姿がクリスマス飾りの電飾の代表として放映されます。
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正面にはレンガ作りの2階建ての建物があり、その壁面には2階まで蔦が絡んでおり、本当にキャンパスらしい落ち着いた雰囲気を漂わせていました。
その建物を潜り抜けると今度は緑の芝生が広がり、レンガ作りの教会風の建物が目に付きました。立教は1874(明治7年)にアメリカの宣教師により築地に学校が出来、1907(明治40年)に大学になりました、大学の歴史は106年となります。
 学内には沢山のベンチがあり、円形テーブルと椅子も各所に散在しており、何より沢山の学生が歩いています。その学生はと注視すると、女性が多くそして彼女らのファッションはスカート姿が主流でジーンズの方も少し目に付きますが、短パンは皆無でした。男性はとみるとジーンズ姿は多いものの、破れたものを身に着けている人は居りません。また、特に気付いたことは留学生の多さでした。
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他の日本の大学では東南アジアからの留学生が多いのですが、この大学では西洋諸国からや、場合によってはラテンアメリカからの学生が目立ちました。それらのグループが芝生の上でのんびりと会話を楽しんでいる姿が幾つも見られました。
キャンパス内は広くプラタナスの大樹が道の両側に続く教室棟や、中には高層の建物もあり、図書館は学生で混んでおり、素晴らしいと感心しました。
学内の学生食堂は3時頃の時間であり、立ち寄ってその施設を見て来ましたが、食べるチャンスは無く2箇所の食堂のメニューを眺めただけでした。
全体的な印象は大変都会的であり、イメージの高いキャンパスと都会的な学生の資質の高さが目立ちました。
by minoru_mogi | 2013-10-04 20:30 | 随想 | Trackback | Comments(0)