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山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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<   2012年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

 3月中旬に我が家のサクラソウの鉢を崩して、その苗をプラスチックのポットに水苔で根を包み、20種類程のものを70ポット以上作りました。例年ですとこの約3倍に増えた苗を5寸鉢に植えつけて、80鉢位作りますが、今年はそれらの株を近隣の花好きの奥さん達5人ほどに無料で配りました。そして私自身は1品種1鉢だけの20数鉢だけとしました。本来、今有る種類を守るためには1品種2鉢以上作っておかないと、失敗した鉢が出て翌年品種の保存が難しいのです。
その理由は今年から春の花はユキワリソウに傾注して、3寸鉢で40種類の鉢を作ることにしたのです。更にその種を蒔いて実生の苗を育てて4年後に花を咲かせる遠大な計画なのです。
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 そのポットに作った苗を我が家の門の前にテーブルを出して無人配布会をやりました。その苗のポットは1個100円ですが、花芽を3個入れて5寸鉢で育てれば立派な品評会にも出せるものになります。これらの花を私が入手した時は1芽700円くらいでした。それらの種々の花の写真を展示して、栽培説明書も用意して置きました。その配布の結果は3日間で2000円を超えるものでした。
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近所の奥さんに分けて3年くらいになりますが、なかなか上手に栽培出来るようになった方もおり、毎年3倍に増やしています。その方でも昨年の暑い夏でこの春は全く芽が出てこないと失敗したと言っていました。
江戸時代に改良された多くの品種があり、名前も「葵の上」「越の白雪」「貴妃の夢」「駒止」「喰裂紙」「都の春」「墨田の花火」等々、文学作品の中の人や歌舞伎から来た名も多く、大変洒落たものばかりなのです。
by minoru_mogi | 2012-03-25 14:50 | 栽培山野草 | Trackback | Comments(0)
 3月17日(土)の午後に八王子市北野市民センターホールでコンサートを開催しました。
私の属するクラブでは毎年春に「地雷廃絶のために」とのテーマで毎年チャリティーコンサートを催しています。今回の14回目は、昨年の東北地震で中止になった後を受けて再度の14回です。昨年も私が実行委員長でしたので、二年続きの役職です。
昨年8月から市の教育委員会の後援を得て、会場を優先的に使用出来ることになりました。しかしそのチェックは厳しく、一文字違うだけでタイトルの再提出を求められました。チラシ・ポスターも事前検閲でやっと総てが整い、クラブ員23名で実施です。私は当日照明係りで若い方にスポットライトを頼み、調整盤を担当しました。当日は雨であったせいか例年より高齢者が少ない様でしたが、会場はほぼ満席に近い入りの盛況でした。
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 出演者の三塚ご夫妻は東京芸術大学声楽科の出身で、オペラ歌手として活躍されており、今回もオペラからの抜粋曲が中心でした。ステージではコミカルな動きもあり大変活き活きした雰囲気の楽しいステージでした。
 ご案内した老人ホームのデイケアとグループホームの20名の方が来場して、中には車椅子の方もおられるので、中央大学の応援の学生さんも手伝ってもらい対応しました。
大盛況のうちにアンコールで終了して、ホールの片付けを皆で終えてから、駅前の地下にある飲み屋で打ち上げ会となりました。出演者のご夫妻とピアノを担当してくれた秋田さんも参加して会は2時間以上も続きました。出演者の方々も最後まで一緒に楽しんで頂き、24名が各自の仕事を完成させた喜びを堪能しました。私も実行委員長の肩の荷がおりてホッとしビールの味も一入でした。
by minoru_mogi | 2012-03-20 22:03 | 随想 | Trackback | Comments(1)
 この3月は天候が悪く、なかなか山歩きに好ましい日が無かったが、やっと13日に快晴となり、景信山に登ってきました。奥多摩の山々が白く光っているので、山頂付近はアイゼンが必要かとも思い6本爪を用意しました。
高尾駅では小仏まで行く1時間1本のバス停には、久しぶりの好天で沢山のハイカーが集まっており、9:12分のバスは満員ギュウギュウ詰で積み残しが出る始末。次は1時間後となるので皆あせっていました。景信には以外に少なくバスから降りた12名しか向かいませんでした。
このところあまり歩いていなかったので、息切れがして立ち休みが多く必要です。バスを降りた人の中で1番遅れて山頂へと着きました。山頂手前のぬかるみの道で、前の人が大きく転倒しました。ストックの用意無しでは全く危ない場面です。
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                景信山山頂と後ろは奥多摩
山頂には雪が残っていますが、山道は踏まれており、道を外れると20センチを超えるくらいの深さがあります。用意したアイゼンは使用しないで済みました。
見通しの良い南面からは大山から丹沢山塊が一望出来、雪で白く光っています。東はと見るとスカイツリーも見えています。朝は氷点下でしたが、11:20の頂上は暖かく、コーヒーを淹れて40分もその眺望を楽しみました。
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                        丹沢遠景
下山路は何時もの小仏峠へ回らずに来た登山道を1時間掛けてバス停に戻りました。
バスの時刻には40分もありのんびりと田舎道を日陰沢まで歩きました。この近くは高尾梅林で梅の木は多数有りますがまだ殆ど咲いておらず、今年の春の遅さを物語っていました。
by minoru_mogi | 2012-03-14 22:09 | 歩いた山 | Trackback | Comments(0)
 数年ぶりに映画館へと出掛けました。この前に見たのは新田次郎の「点の記」でしたので、3年ぶりでしょうか。先ず、スピルスバーグ監督であることが決め手になりました。私は今良く映画を見ますが家庭でDVDを見ています。先日も「アパートの鍵貸します」を見て、ジャック・レモンのコミカルな演技を素晴らしいと思い、白黒映画の良さを再確認したところです。
 この映画ではその背景の第一次世界大戦の背景に大変興味を惹かれました。映画館はシネマコンプレックスの中の最も広い劇場で、その音響効果が素晴らしホールでした。
主役である素晴らしいサラブレッドの馬が、英国で徴用されてオランダの戦場で、その過酷な使用に耐えて兵士に従う姿には涙が止まらなくなりました。塹壕の中で、砲弾が近くに炸裂する音が席の後ろから響き、至近弾が塹壕の中にいる兵隊に迫る様子は、自分もその塹壕の中に居るようで首をすくめたくなります。
突撃の合図で塹壕を出て鉄条網の戦場を走る兵士達、その中に逃げ帰る兵士を銃殺にする命令を受けた若い兵士が、逃げてきた兵を撃とうとする苦悩が見ものです。ドイツ兵の中にも軍馬を扱う兄弟の兵が脱走して捕らえられて銃殺にされる時の乾いた銃声が実際に有った事実に思えます。
 その背景の第一次大戦がどの様なものであったかが、騎兵隊の剣を抜いての突撃にも見られ、初期の戦車が戦場に出現した様子も分かりました。映画の時代考証は完璧でドキュメンタリーを見ている気分になってきました。
鉄条網で傷ついた馬を英・独の2人の兵士が助ける場面は息をのんで見入ったものでした。フィクションと分かっていながら感動の場面です。久しぶりで良い映画をみたとの思いを体で感じて劇場を後にしました。
by minoru_mogi | 2012-03-09 15:43 | 随想 | Trackback | Comments(0)
2月29日の雪は我が家の近くでは20センチを超える深さになりました。数年前に新潟県の西山町へ雪割草の原生地へ見学に行ったた折も、3月中旬の雪が少し残っており、雪空からは少し雪が舞っていました。d0059661_2051590.jpg
我が家でもこの花を鉢植えにして20鉢以上も雪の当たらない日当たりの良い場所でビニールカバーの中で育てています。それらの花が咲き始めており、ピンクの大輪や深い紅色、濃いブルー、白色の中に紅に雄しべの物等で変化に富んでいます。
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これから幾つもの鉢であたらしい花色のものが次々に咲いて来るのを心待ちにしています。この花の咲く1週間ほど前から庭に地植えの福寿草が5~6花咲き、庭を明るくしてくれます。この花の色は春そのものを現した色で、なんとも表現出来ない色に思えます。
ボケの花芽も大きくなり、シュンランの花芽は胞に包まれて5個の花が見えます。シラーの花も土の上に春芽を出してきています。
いよいよ今月は庭一杯に春が急ぎ足で訪れそうです。
by minoru_mogi | 2012-03-03 11:54 | 栽培山野草 | Trackback | Comments(0)