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山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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<   2011年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

 バス停もある小学校前の空き地は、いつも雑草が生えており、夏には良く知っている奥さんがケイトウを毎年植えつけていました。しかし、その方が体調が優れず、この1年は誰も手入れをせずに見苦しい状態が続いていました。町内の清掃日にその区画の雑草が抜かれて、土が露出した状態になっていました。
そこで、私がそこに5センチ程に育ったルリヒエンソウ(瑠璃飛燕草)を十数株植えつけておきました。しかし、その場所は犬の散歩をする人が多く、時として犬が立ち入って荒らしてしまうことも多いのです。また、その場所は大変乾燥しやすく、その苗を植えてから2リットルのペットボトルに水を入れて、犬の散歩の折に水遣りを続けました。
4月初めに植えつけましたが、5月半ばには成長して50センチ程の高さとなり、枝も出て花芽が目立って来ました。さらに化成肥料をやって育成したところ、6月の初旬より花が咲き出し,ブルーの鮮やかな目立つ花が開き、加えて白い花まで交じって咲いています。この苗の元は1本のブルーの飛燕草の種から生じたのですが、まさか白の遺伝子が入っているとは考えられませんでした。
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 咲いた場所が小学校の正門の前なので、大変良く目立ちます。そしてその花は6月中旬まで3週間近く咲き続けています。その幹にはマメ科を思わせる種子が膨らんでおり、来年はその種が落ちて全面的に咲く事が期待できます。
この花の他にも、街路樹の下には私が植えつけたスイセン、菊、ビオラ、弁慶草、の区画があり、最近は他の花好きの人達も空き地に花を植付け初めており、地区内の空き地が大変きれいに整ってきたことは、大変喜ばしいこと思っています。
by minoru_mogi | 2011-06-24 16:21 | 樹木とその花 | Trackback | Comments(0)
 4月末に歩く予定でハイキング計画を作り、友人と二人で出掛ける予定をしたところ、当日が雨となり急遽中止にしました。それからも私事や天候に恵まれず、2ヶ月近く経ち、今年は月に2度以上歩いてきた山歩きの足が鈍りそうになってきました。
そこで、天気予報を見ていると、明日は晴で温度は最高23度、湿度44%と、出掛けるには好ましい予報です。夜のうちにザックの用意をしました。当日、朝6時に起きて見ると高曇りで空はありません。あまり良い天気とは言えないのですが、これから良くなるのかと思い、パソコンでポイント天気予報の予定地の天気を調べてみました。ところが、昨日の予報とは大きく異なり、1日中曇りの予報です。
 先ずは兎も角独りで行くことにしました。奥多摩線の軍畑に9:10に降り立つと、10人ほどの中高年の登山者がいます。多分、この人達は高水三山へ行く人達と思われるので、独りでゆっくりと車道を榎峠に向かいました。
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今日の雷電山よりの尾根歩きは、軍畑の駅が標高200m近くなので、高度で300m登ればよいのです。普通私の足では300mを1時間で登ります。しかし、榎峠より登山道に入り雷電山の登りに掛かると、間伐材を使った階段状の山道が直線的に登って行きます。この山道は疲れやすい嫌な道なのです。それがなんと頂上まで続いていました。
曇りの日であり、杉林の中を行くので涼しい筈が、大変汗をかくことになりました。その山頂はとても狭く実につまらないもので、2mほどの立てた丸太に山名と標高が記してありました。そこからの眺望は北の方向に30度くらいが開けており、下には砕石工場が見えるだけです。
10分位の小休止をして歩き出しましたが、今度は急な階段の下りが50mほど続きます。間もなく傾斜のゆるやかな尾根筋の小道となり、杉林の中を行きます。
雲が低く下がってきたので雨降りを予想して、1時間ほど歩いてから途中の名郷峠から二俣尾駅に下るコースに変更しました。あまり人が歩いていないと見えて草が山道を見えなくしています。丁度昼に二俣尾駅にと出ました。
 そこで今日は河辺駅の前にある梅の湯温泉に入り、ゆっくりと温泉を楽しもうと、青梅経由で河辺駅に降り立ちました。駅前のビルの5階に行くと妙に暗いので節電中と考えていたところ、「本日休業」とありました。
なんと今回の山歩きはツキが無いのでしょう。登山靴が急に重く感じられ、また重い足どりで駅へと戻りました。
by minoru_mogi | 2011-06-17 17:55 | 歩いた山 | Trackback | Comments(0)
 今迄使用してきたデジタルカメラが、少しその能力が劣ってきているので買い換えることにしました。因みに、今までのものは700万画素、光学ズーム3倍、接写、動画機能付きのものです。色々とカタログを調べてみると、最近はGPS付きのものが幾つか出ているのが分かりました。
そこで、色々と検討のうえ、GPS付きでデジタルカメラを3万数千円で購入することとしました。最近のデジカメは2万円が標準ですので、1万円ほど高いのはGPS代と考えてのことです。その性能は1400万画素、光学10倍ズーム、GPS,動画機能付きで8ギガのメモリー付きとしました。
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私が最も注目したのはそのGPSの機能です。カメラ店で販売員にGPS操作を見せて貰いました。
先ず、世界地図より、その見たい都市に照準を当てて、何段階も拡大していくと、3万分の1の地図が出てきます。世界の主要な都市が国によりますが5都市くらい出てきます。
東京をズームアップしてみると、JRや地下鉄の各駅名や鉄道網、道路網は出てきますが、市街地の地名や通りの名前は出てきません。このことはカメラのメモリーが少ないので、それを表示する分までは不足しているのでしょうが、早晩更にメモリーが増えれば表示可能になるのでしょう。
 シドニーへ出掛けた折に、空の開いている動物園でその現在地を表示してみました。しかしその測定ではあまり正確な表示は出来ませんでした。多分、GPSの現在地の測定は常時ではなくて、或る時間的間隔で測定しているからとも考えられます。
一般の人が対象のこのGPSの目的は写真をどこの位置で撮ったか、南緯何度、東経何度の表示が出る点が目的と考えられます。
しかし、私の目的は一般的なGPSとして利用したいと考えています。このデジカメでは動画が4ギガも撮れ、5分以上の動画がデジタルビデオが無くても、音声入りで撮れることは驚きでした。
最近は色々な機器がハイブリッド化して、思わぬことが出来るようになり、その進歩に負けないように研究するのが大変です。
by minoru_mogi | 2011-06-11 17:57 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 私の属するインターナショナルクラブの東日本地区の大会が、420名が参加して長野県松本市にて催されました。この2日間の大会では盛り沢山の行事が行われました。
第1日目は大会報告から始まり、松本市長の特別講演があり、続いて音楽家の上条恒彦氏の談話と音楽、夜の晩餐会とが長野県松本文化会館でありました。2日目は役員の引継会があり、昼よりは観光地3箇所へのバス小旅行が実施されました。
 八王子より参加の私は、特急あずさに乗り、晴れて視界の良い甲斐路を鳳凰山、甲斐駒ヶ岳、日向山等の山々の,かつて歩いた稜線を眺めながら心楽しく松本へと向かいました。
午前中には松本へと着いて、街を見ながら市街地を抜けて目的地へのバスに乗ることにしました。
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バス停には80歳くらいのお爺さんがおり、目的地はこのバスで良いか尋ねると、それは向こうの反対側だと言われました。30分も待ってやっと来たバスに乗り、直ぐに前席の学生さんに目的地は幾つめのバス停が聞くと、方向が逆であると言います。慌てて1区間だけで降りて、タクシーを上手く見つけて開始時間に間に合いました。
 今回のハイライトは何と言っても松本市長の講演でした。市長、菅谷昭氏は医師であり、1996年より5年間ソヴィエトのチェルノブイリ原発事故の際に、ベラルーシで放射線汚染により甲状腺癌になった患者を百数十人も手術を施したことのある医師であったのです。ベラルーシでの5年間は無給で働いていたとのことで、NHKのプロジェクトXの番組にも取り上げられていたのです。
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残念ながら私はそれを知りませんでした。氏の話には放射線の危険について、今回の福島の件でも子供達の集団移住を考えても良いくらいであり、政府の今回の対応は生ぬるいとの言葉でした。
彼のベラルーシのことはユーチューブの短いプロジェクトXに掲出されており、今現在見ることが出来ます。そのウエッブサイトは下記のとおりです。
http://www.youtube.com/watch?v=VYvsZn-O-98
このような為政者が閣内にいたら、今日の原発問題の対応も異なったものであったかもしれません。
この実に時期を得た企画を実施してくれた松本クラブの皆さんには感謝です。松本市民の皆さんは賢明な市長に恵まれて幸せであると思われました。
by minoru_mogi | 2011-06-07 14:57 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 シドニー郊外の200km位の所に、オーストラリアの有名なワインの里、ハンターヴァレーがあります。5月末の日曜日にシドニー在住の娘のご主人と10ヶ月の孫娘と、私達年配者二人との5人で、その地でワインのテースティングが出来る農場3箇所を訪ねました。
気候は10月末の日本の季節と同じようです。ハンターヴァレーの村に行くと北海道の道東と同じような風景が現れました。低い山とそれに連なる緩やかな丘の起伏が続きます。ワイン畑のぶどうはもうほとんど葉が落ちており、ヨーロッパと同じく低いぶどうの蔓が一列に東西に広がり、陽光は北より射しています。その横一列の樹は低く作られており、1mくらいの高さです。
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             スカボローという小さなワイナリーです 
最初に立ち寄ったワイナリーは街道からハウスに入る60mほどの道路の脇には、バラの花が沢山植えられており、花の頃には素晴らしい景観を見せていたものと思われ、最後のバラがまだ少し咲いていました。農場のウエアハウスの中でワインの試飲が行われており、30人くらいの人々がカウンターでグラスを傾けています。私はフルーティな物が良いと希望を言いましたらば、リースリング種の美味しいワインを出してくれました。これは味も匂いも気に入ったので早速2本ほどを1本12ドル、日本円ですと1100円くらいで買いました。
次に行った所は大きなワインヤードで、観光バスも来ており、マイクロバスも3台ほど見え、100名近い人が来ており、チーズやハム、ジャム等、お土産も沢山売っている所でしたが、倉庫の様で魅力が無く何も買わずに出てきました。
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             ゆったりとワインの試飲をたのしんでいます 
3番目に立ち寄った農場は小さなスケールですが、ここは素晴らしいものでした。先ず、入り口はぶどうの葉が真っ赤に紅葉した入り口が我々を迎えてくれました。レストラン風の部屋に入ると10人用くらいのテーブルがあり、テーブルの上には10個ほどのワイングラスが各人用に並べてあります。我々もテーブルに着くときちんとした若い男性が、先ず白ワインを注いでくれました。続いて何年のものという白ワインを何杯も注ぎ、次いでロゼを1種類入れてくれました。テーブルの上には上品に並べられたクラッカーとチーズまで用意してくれています。
赤ワインは何種類もあり、年度別の試飲です。そして、最後に遅摘みぶどうのデザートワインまで飲ませてくれたのです。私はこの甘くて濃い味のデザートワインを更にもう1杯注いでもらいました。この部屋には10数人くらいが静かにワインを味わっていました。その丘の上の部屋からは素晴らしい景色が回りに広がり、この背景も更にワインを美味しくしました。
ここでの試飲も無料とは、本当に嬉しいことでした。もちろんそのデザートワインを買いましたが、ハーフボトルで20ドルでした。
今回のオーストラリアで一番好印象のワイナリーを十二分に楽しんだ一日でした。
by minoru_mogi | 2011-06-01 16:20 | 随想 | Trackback | Comments(0)