山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

<   2011年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

 2週間程前に八重山の頂上付近でワラビを沢山見つけて、摘んで家に帰りおひたしにして春の味わいを楽しみました。山を歩いているとアケビの木があり、若芽を摘めそうですが、実際は蔓が上の方にあり手が届かないことが多いのです。
 我が家の庭には色々な野草が植えてあり、食べられるものが何種類もあります。ヤブカンゾウもその一つであり、てんぷらにして食べますが、今年はタイミングを失して大きく伸びすぎて食べ損ないました。これは名のごとく甘い味がして中々の美味です。また、ニリンソウもおひたしにして食べられるとの事ですが、庭のそれは花を見るだけでとても食べるほどは出ていません。
山では木下に一面にこの草が生えている光景に出くわします。
d0059661_2223688.jpg
 犬小屋の日除けにと植えたアケビが大きく育ち、今年は十分におひたしで食べられるほど若芽が取れたので、初めて食べてみることにしました。鍋にて茹でたところ、アクの強い茶色の湯となり、水切りをしておひたしにしました。一寸食べて見たところ柔らかいもののアクが強いのでもう一度水に入れてあく抜きをしました。











d0059661_22235992.jpg

夕食の食卓に並べて、かつお節を乗せて食べたところ、しゃきしゃき感があり味はほとんど甘みも苦味もしない普通のおひたしでした。でも、ワラビのおひたしの方がずっと美味であり、特にワラビの少しぬめり感が変化があります。
 庭にはまだ食べてない食べられる植物があります。それはギボシです。味噌汁に入れると美味しいとあります。また、イワタバコもありますが、二株ばかりで葉の少ない植物で食べられる程はありません。高校3年生の時に尾瀬に行った折に桧枝岐の山小屋でイワタバコのてんぷらが出たのを覚えています。くせの無い味で美味しく食べました。
まだ登山者の少なかった昔と違い、今の尾瀬では入山者が多く、とても山小屋の食卓には出ないでしょう。まだ尾瀬の入山者も極めて少なかった時代の思い出です。
[PR]
by minoru_mogi | 2011-04-25 22:26 | 山の花 | Trackback | Comments(0)

将来の桜の名所 No330

 私がシーズン前に山歩きのトレーニングに良く行く上野原の八重山(530m)に、4月15日に桜の花を見に行ってみました。静かな山道を登ってゆくと道端にイカリソウが美しい薄紅色で群れ咲いています。一方カタクリはと見ると、もう花が過ぎて終わっていました。山道は登るにつれてミツバツツジが薄紫の美しい花を見せてくれています。山桜は白く山の中に点在しており、この頃が春山の一番の季節です。
d0059661_14501279.jpg
 実はこの山には山頂から山腹にかけて桜の樹が沢山植えられているのです。市立公園として桜の名所を作っている最中です。幼樹が多いのですが、種類が多いので沢山の花が楽しめるだろうと、インターネットで盛りを調べて出掛けました。
八重山の山頂には11時に到着し、早い昼のおにぎりを食べて一人だけで東家でいると、4人組みの年配者のグループが到着しました。山頂からの眺めは良く、山桜が満開で、遠くの山肌に白く点在して見えています。そこよりは南面を下りますがそこに沢山の桜の樹が植えられています。
山頂を少し降りかけると回りにワラビが沢山出ています。取って新聞紙にくるみ持ち帰り、おひたしにして夜のビールのつまみとし春山の味わいとしました。
 道の脇には先ず「エドヒガン」が咲いています。小ぶりの花が沢山付いてピンクの薄い色をしています。しかしその樹高は3mくらいしかありません。次に道端に植えてあったのは「カンザン」です。
こちらは花も葉も全く出ていない状態です。この花は分からないので帰ってからインターネットで調べると、八重の花が咲く「関山」という種類で、「せきやま」ともあり、どちらか判明しないとありました。赤色の濃い色であると説明があります。これらの樹は樹高2メートルくらいのものばかりでした。また少し下ると白い花と緑の葉が出掛けている「オオシマザクラ」が3mくらいで咲いています。
d0059661_14514030.jpg

「ソメイヨシノ」も沢山ありましたが、丁度花は咲いていましたが3メートル位では花は多くありません。たった1本ですが「三春滝桜」の名札の付いた樹がありました。まだ2.5mくらいでよい場所に植えてありました。その近くには「カワズサクラ」と「カンザクラ」の樹が有りましたが、もう花はずっと前に咲き終わり、葉が伸びていました。
この辺りは山桜の樹が多くその中に「コヒガンザクラ」の樹が沢山あり、薄ピンクが美しく映えていました。
 残念なことにサクラの木の大きな枝が折れている樹が沢山目に付きます。多分冬場の重い雪にやられたものと思えます。同じようにこの辺りには藪椿が沢山見られますが、こちらも折れて曲がってしまつた枝に赤い花が沢山咲いていました。
このようにまだサクラの名所になるには何年も掛かりそうですが、5年後くらいからはかなりの花が期待できそうです。これからも毎年この花を眺めに行くのを恒例にしたいものです。
[PR]
by minoru_mogi | 2011-04-16 14:53 | 歩いた山 | Trackback | Comments(0)
 フェイスブックというウエッブソフトが、チュニジアやエジプトの政権を覆すきっかけになったという事実は大変な驚きであり、何ゆえにその様な事が起きたかは是非とも知りたいことである。そこで、このソフトを開発した大学生ザッカーバーグの本を丹念に読んでいる。
 ハーバード大学の寄宿舎に生活する学生であるザッカーバーグが、大学が発行する新入生を紹介する小冊子、フェイスブックをインターネット上で使える様に考え、一年生だけでは利用価値が小さいので、同じハーバード大学の四年生や、さらに大学院の学生までも網羅するページを作り上げたのが本来の目的であった。しかし、色々と改良をして行くうちに、他の目的にも役立つ事も判明して、紆余曲蹟の後にこのようなソフトとして完成されたものである。
初期の登録には、本人のプロフィールを掲出する事が義務づけられており、本人のプロフィール、出身高校、大学、住所や趣味についても事実を記入する必要がある。
しかし、それらは或るグループの中だけの情報となり、好ましくない部外者をシャットアウト出来る点にその特性がある。
インターネットでは関係の無い他人を排除出来ないのに較べて、この点が最大のメリットと言える。この点が政治的に利用されて、チュニジアやエジプトで大きな力を発揮したのは紛れも無い事実である。
d0059661_22114788.jpg
 そこで、この世界的なソフトに大いに興味がある私としては、直ぐにこのフェイスブックに登録をしてみることにした。実際にそこに何の可能性があるか知りたかった為でもある。
すると、私のメールアドレスに登録されている人々の中から登録済みの方々の名前とプロフィールが自動的に出てきた。
先ずその一人が大阪大学の大学院にて弁護士資格を目指す男子学生であり、次にYMCAの主事をしている40代前半の男性の知人であり、またもう一人はチェコのプラハにいるチェコ人の32歳くらいの独身女性であり、私がチューリッヒからプラハへのスイス航空の機内で私の隣に座り、私から話かけたた英語の上手な大学生(当時)であつた。彼女は私達をプラハの市内見学にご案内しましょうと申し出てくれたものの、当日急な用事が出来てそれを果たせかったのである。しかし彼女の卒業後、タイのバンコックで仕事についた折に、そこで彼女と夕食を共にしたことがある。今は、プラハで外国人がプラハに駐在する際の移住者のお世話をする仕事についている。
 おりもおり、日本の大津波と原発の事故を心配して直ぐにメールを寄こして、また彼女のグループの友人として入れてくれた。
このソフトでは、連絡したその人が友達として認めてくれないと、そのグループには入ることが出来ない点が、優れている点と、同時に危険な要素を含んでいるように思えてならない。
悪いことを考えている人達が秘密結社的なことを進めていても外からは見えない点が不気味である。さて、このソフトの広がりは次に何の引き金になるのか興味深く注視している。
[PR]
by minoru_mogi | 2011-04-09 22:12 | 随想 | Trackback | Comments(0)