山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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氷彗星ツングースカ大爆発 No244

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 今年7月2日の夕刊に「101年前のツングースカ大爆発」の記事が載っていたのを憶えている方がいるだろうか。1908年6月30日のシベリア上空で起き、2000平方メートルに及ぶ森林をなぎ倒す破壊力を持っていたが、クレーターが見つからず決め手がなかった。
しかし、この度の米コーネル大学のチームが発表した論文によると、乾いた隕石や小惑星ではなく、核を持つ氷彗星が起こしたらしいとする説が、NASAの手掛かりで解明された。
その落下の結果、夜異常に明るく見える夜光雲が、この数日後ロンドンで観測されていたのである。
 この記事をみて直ぐに以前読んだノンフィクションの書籍「灼熱の氷惑星」(高橋稔氏電力中央研究所室長、原書房、1975年初版)により書かれた内容を思い出した。
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この説によると、有史以前に地球に大接近した氷を主とした成分の惑星から、地球の引力によりその一部が地球上に引き落とされ、大量の氷(水)が地上に落下したとの考えである。
近年の世界の不思議なことの一つとして、サハラ砂漠の中央付近の岩山に人類が描いた壁画があり、そこには牛や鹿、キリンなどが描かれており、古い時代にはその地は森林に覆われ、人類が狩猟生活をしていたことを示している。
しかし現在は全く水のない砂漠であり、そのサハラ砂漠の周辺地には石油の油田が多く存在する。氏の説によると、惑星から水が(氷)地球に移った場所がこのサハラ砂漠であり、その大量の水の力で森林などの有機物が地中深く埋没して、地圧などで石油が出来たとの推理である。確かに現在でもどうして石油が出来たかは解明されていない。この惑星の周期は数千年であり、その何回かの大接近の比較的最近の記憶が人類に伝承されているのではと考えられている。シベリアなどでマンモスが氷に閉じ込められたのもこの氷の落下によるとされる。 この大量の水が地表にあふれた事実は、人類に口伝でそれ以降継承されて、それがノアの箱舟の話のもとになったと考えられるというものである。
30年以上も前に読んだ書籍であるが、私はこの説に大変感銘してこの本をずっと捨てずに書棚に留めておいたのである。
 過日の7月5日の日曜日の夜、NHKのTV番組でピラミッドの上部は内部通路により石が積み上げられたとするフランス人科学者の説を紹介していた。これもピラミッドの謎解きが1歩進んだ手掛かりと思え注視している。再放送が近々にあるようなので必見である。
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by minoru_mogi | 2009-07-16 21:59 | 動物・昆虫・その他 | Trackback | Comments(0)