山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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老人ホームの草刈りボランティア No238

 5月の末、例年行っている老人ホームの裏山の斜面での草刈ボランティアを、中央大学の大学生とYMCAの若者達と一緒に実施しました。私は定年後には高齢者や身体不自由者のお手伝いをしようと、定年前から決めており、そのために定年2年前から或る奉仕活動を目的としたグループのメンバーになりました。その外に盲導犬育成協会の支援活動をしています。
 作業の当日は晴天で雲も多く暑い日でしたが、朝9時に多摩シルバーセンターの広場に全員で24名の男女・老若約半々の人たちが集まりました。若い学生さんの中には鎌を使用した経験が無い人もおり、先ずは安全のための説明からです。エンジンつきの刈払機も2台用意されベテランのクラブメンバーとYMCA若いベテランが担当します。
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 直ぐに作業に掛かりましたが、かなりの傾斜のある斜面を下から刈上がって行くのですが、篠竹やススキ、山桑や葛の蔓が繁りその刈り込みはなかなかに大変です。
これらの作業の為に、会で草刈鎌を多数用意して、それらを事前に良く砥いでおかなくてはいけません。私がその担当であり、1ヶ月前くらいより歯のこぼれた鎌を先ず粗砥石で研ぎ、刃こぼれを磨り落として、次に中砥で刃を付けてそれを仕上げ砥で仕上げます。これには1丁で30分くらいは掛かる仕事であり、なかなかに大変な準備作業なのです。しかしこの鎌の切れ味が作業の進み方を左右します。
 9時より1時間半みっちりと作業をして10時半より休憩としました。この頃には皆汗まみれで、冷たいウーロン茶で生気を取り戻しました。11時より1時間更に働き12時で昼食休みとなり、会員の女性メンバーが買ってきてくれた弁当は、若者にはカロリーの高いスポーツ弁当、中高年の我々には具沢山のごはんでした。
火照った体をホームの冷房のある部屋で冷やして、やっと人心地がつき1時間も直ぐに経ち、また午後の作業に入りました。
 昨年は人員不足で作業が出来なかった斜面を若い人達が中心になり刈り拡げて行きます。硬くなった篠竹は刈ると言うよりは叩き切ると言う方が正確と言えます。学生さんの1人が私に言うには「これは草刈ではなくて藪刈りですね」とは実に的を得た表現であると感心しました。
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丁度2時となり、作業の進行状況が90%近くとなったので、私より皆さんに作業の終了を告げました。やはり疲れが溜まってくると手の握力も落ち、暑さも加わり集中力がなくなり危険が増すことを考慮しました。
冷たい水とアイス最中で元気を回復して皆さんのご苦労に感謝して解散としました。
 若者達と一緒に作業をしていると、やはり彼らに負けたくないとの気持ちになり頑張ってしまいます。ですがその結果、翌日はグッタリして何も出来ず、2日目になっても何もやりたくない思いでした。70歳以上はやはり老人なのだと実感した次第です。
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by minoru_mogi | 2009-06-04 11:50 | 随想 | Trackback | Comments(0)