山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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能岳(543m)・八重山(530m) No234

 新緑の進む4月末、中央線の上野原駅で下車して、今まであまり知られていない、最近においてルートや設備が整備された低山の能岳と八重山のコースを友人と一諸に歩いてきました。バスの便が悪く9:25発の新井行きで15分くらい乗り、そこから登山口の向風(むかぜ)まで20分歩きます。
登山口からは暫く檜の林が続きますが、間伐がされていないために暗い道で下草も少なくシダが目立ちます。40分ほど歩くと今度はクヌギやナラの明るい林となり間もなく能岳山頂に着きました。しかしそこは木々に囲まれて視界はあまり無く、チョット期待はずれでした。
この山頂付近の尾根の分水嶺には石の標識が埋め込まれており、それには東相模原カントリーと読め、そこから東に下がったところにはゴルフ場が広がっています。でも、後日地図を見ると上野原カントリーとありました。さてこの違いは一体何なのでしょう。
 山頂より南に少し下りだすと山ツツジのだいだい色が新緑の中に美しく見えてきました。そしてまた昇り返したところが八重山であり、山頂の周りの大きな木々は切られており、まだ3mくらいの桜の木が沢山植えられており東屋とテーブルがありました。
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                 中央 権現山(1311m)

晴れた風の無い空の中、大変素晴らしい眺めで270度周りに新緑の山々が見られます。丹沢山塊や富士山、その前衛の山々、三つ峠・扇山・権現山・雨降山が連なります。
そこで、倒木に腰掛けて昼食を急いで摂り、まだ時間も早いので久しぶりにスケッチブックを取り出し、山の稜線を描き少し着色を始めました。
この八重山はこの山を上野原市に寄付した〇〇八重子さんに因んで命名されたと石の碑に記されておりました。さらに下りまた登ったところに出来たばかりの立派な展望台まであります。しかし残念なことはそこにはトイレは有りませんでした。
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                    八重山山頂 東屋が見えます
  そこからは上野原中学校まで山道を下りますが、その道の周りには色々な種類の桜の幼樹が植え込まれており、市の八重山のパンフレットにもある通りに今後5年も経過すれば桜の名所になることは十分に想像できました。
山道から車道に出る所に八重山登山口の10台くらいの駐車場と清潔なトイレがあり、大変気持ち良く立ち寄りました。上野原市が力を入れて整備していることが良く判りました。
バスは時間予定が計画では不明でしたが、ラッキーにも大堀バス停で20分程待ち、駅行きのバスが来て、駅での電車にも予定電車よりひと電車早い時間に乗ることができました。
この山は登山と言うよりハイキングの方が似合いますが、秋の紅葉や初冬のクヌギ林また新緑の時期は年配者には最適なコースであると実感し、この秋は再度歩いてみたいものと考えました。
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by minoru_mogi | 2009-05-06 22:18 | 歩いた山 | Trackback | Comments(0)