新潟県西山に雪割草を訪ねて No228
2009年 03月 30日
3月26・7に長岡駅より柏崎市の「西山大崎雪割草の里」と長岡市の「北国植物園」を野草の雪割草(大三角草)を見に友人と二人で出掛けました。
初日は午後の時間を利用して長岡の河合継之助と山本五十六の記念館を見て回り、米100俵の話で知られる長岡藩校の資料を展示する坂の上小学校の伝統館にも立ち寄る機会が有りました。その2日間は初日にはボタン雪が降り、2日目は風花の舞う寒い日々となってしまいました。
西山大崎の地は日本海の海岸に面した丘陵地で、クヌギやナラの林の南面の傾斜地に雪割草(大ミスミソウ)が其処ここに咲いています。しかも、それらは各株で異なった花色であり、白・ピンク・紅・薄紫・紫とそれぞれに個性を競っています。野生の花がこれ程に同じ場所で異なる花は他にはまず見られません。それらの花の周りには白い一輪の花が清らかなアズマイチゲやショウジョウバカマ・ニリンソウが沢山同時に咲いています。
雪割草の自然の生育環境を初めて見ることが出来て、今後の我家の庭での育成に大きな大きな知識を得る事ができました。
次に周った内陸部の雪国植物園では予想を越える山野草の宝庫でした。目的の雪割草は西山に比べると少ないものの、カタクリ・ショウジョウバカマ・キクザキイチゲ・ニリンソウ・ザゼンソウ・ミズバショウ・などが咲いており、沢山のオオイワカガミやシラネアオイが見られ、それらが咲く花期にはさぞや素晴らしい光景であろうと推察されました。
これら両施設共に地元のボランティアにて管理運営されており、説明もこれらの方々が熱心に時に楽しい話題を入れて案内して頂き、感謝にたえません。
この花を訪ねるバスツアーも長岡駅に16時に着き、新幹線で夕刻遅くには快晴の関東へ戻りました。
初日は午後の時間を利用して長岡の河合継之助と山本五十六の記念館を見て回り、米100俵の話で知られる長岡藩校の資料を展示する坂の上小学校の伝統館にも立ち寄る機会が有りました。その2日間は初日にはボタン雪が降り、2日目は風花の舞う寒い日々となってしまいました。
西山大崎の地は日本海の海岸に面した丘陵地で、クヌギやナラの林の南面の傾斜地に雪割草(大ミスミソウ)が其処ここに咲いています。しかも、それらは各株で異なった花色であり、白・ピンク・紅・薄紫・紫とそれぞれに個性を競っています。野生の花がこれ程に同じ場所で異なる花は他にはまず見られません。それらの花の周りには白い一輪の花が清らかなアズマイチゲやショウジョウバカマ・ニリンソウが沢山同時に咲いています。
雪割草の自然の生育環境を初めて見ることが出来て、今後の我家の庭での育成に大きな大きな知識を得る事ができました。
次に周った内陸部の雪国植物園では予想を越える山野草の宝庫でした。目的の雪割草は西山に比べると少ないものの、カタクリ・ショウジョウバカマ・キクザキイチゲ・ニリンソウ・ザゼンソウ・ミズバショウ・などが咲いており、沢山のオオイワカガミやシラネアオイが見られ、それらが咲く花期にはさぞや素晴らしい光景であろうと推察されました。
これら両施設共に地元のボランティアにて管理運営されており、説明もこれらの方々が熱心に時に楽しい話題を入れて案内して頂き、感謝にたえません。
この花を訪ねるバスツアーも長岡駅に16時に着き、新幹線で夕刻遅くには快晴の関東へ戻りました。
by minoru_mogi
| 2009-03-30 22:00
| 山の花
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