山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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三頭鞘口峠より風張峠・奥多摩湖 No210

 昨年三頭山に10月23日に登ったが、紅葉のピークには1週間早かったとの体験を活かして、今年は30日に出かけました。今回の目的は三頭山のスケッチ画を描く事です。
武蔵五日市駅より都民の森へのバスは、朝早かったのと平日でもあり35名くらいと思ったより少ない人数です。終点のバスを降りて備え付けの温度計を見ると7度を指しています。
天候は空も一部見えていますが雲が多く山頂は雲の中です。
時間と共に空が広がってくることを願いながら鞘口峠で三頭山の方向とは反対の右手へと登ります。紅葉も少し進んでいますが思った程は色づいてはいません。ゆっくりと歩き砥山(1302m)平たい山頂に出ると、奥多摩湖と奥多磨の山々が見えるビューポイントへ出ます。
しかし、今は前面の木が繁り鷹ノ巣山方面しか見えず奥多摩湖は全く目に入りません。
風張峠(1146m)へ出る少し手前の高い落葉樹の林の中で実に沢山の鳥の群れに遭遇しました。最初は遠くより見て冬に群れを形成するシジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ等の混成の群れかと思いましたが、それらは1羽づつ別々に移動するのではなく、その群れは一斉に飛び立ち移動します。その時はその羽音が一陣の風が吹く様な音を立てます。その群れは500羽から800羽くらいの驚くほど多い群れであり、私も今まで経験したことの無いものでした。
体はカラ類よりはずっと大きく体長12~14センチくらいありましたが、種類を特定は出来ませんでした。この群れは恐らく日本の北部やシベリアから更に南を目指していると考えられます。
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                   風張峠よりの御前山と大岳山 
スケッチを描こうと考えていた風張峠には三頭山を望むポイントは無く、反対の東の方向に御前山と大岳山の山容が良く見えましたが、これらの山々は遠く紅葉の状態が良くわかりません。峠で昼食としましたが、風が冷たいので早々と出発して下りの道を奥多摩湖湖畔の「山のふるさと村」へと向いました。この山道に入ると暫くは獣道の様相で落ち葉に覆われた幅の狭い道で大きな倒木の下をやっと潜り抜ける様な少し危険のある山道でした。しかし、針葉樹林に入ると、歩きやすい道となり、膝が痛みだした頃にやっとキャンプ村に着きました。ここで大休止を取り汗ばんだ下着を着替えました。
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                     三頭橋よりの三頭山方面                    
そこよりは奥多磨周遊道路を歩きましたが、オートバイの若者がレース気分で爆音を立てて通りすぎて行きます。鞘口峠よりここまで山中では誰にも会わず鳥の声だけであっただけに騒音は耳を塞ぎたいものです。湖をドラム缶橋で渡り小河内神社のバス停を目指しましたが、湖畔への降り口を見落として余分に3kmも歩き三頭橋を渡り深山橋のバス停に着くとにわか雨が降り出したが、丁度バスがきて3時に帰路に着くことが出来ました。
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by minoru_mogi | 2008-11-01 20:32 | 歩いた山 | Trackback | Comments(0)