シャクナゲに来るクマンバチ(クマバチ) No185
2008年 04月 28日
家の周りの花が沢山咲いている道を歩いていると2匹の黒いクマンバチが羽音高く飛び回っている。おそらく近くに巣があるのであろう。
以前カタクリの花にこの体の大きいクマンバチが(図鑑ではクマバチ)蜜を吸いに来て花にとまったところを見たが、花がその体の重さで大きく垂れ下がってしまった。
このブログの151話にも書いてあるが、この蜂はミツバチの一種で全く人には危害を与えない。しかし、この大きさ(体長24ミリ)と飛ぶ時のブーンという大きな羽音で何となく怖いと感じてしまう。
数日前に庭の今年は花付の良い筑紫シャクナゲの大型の花に蜜を吸いに来ているのを見つけた。花から花へと花柱の奥にある蜜を吸い回っているが、この蜂が蜜を吸えるのはかなりに大きな花でないと体が邪魔して花の中に吻を入れられないことが判った。その様な訳でカタクリやシャクナゲが蜜集めの対象の花になっているのである。
筑紫シャクナゲ
多分、大方の人はこの蜂が近くに来ると、この羽音を聞き大きな丸々とした体を見ると怖くて手で払うのではないだろうか。しかし、この蜂は人を刺すことはないので安心して静かに観察してほしいものである。
以前カタクリの花にこの体の大きいクマンバチが(図鑑ではクマバチ)蜜を吸いに来て花にとまったところを見たが、花がその体の重さで大きく垂れ下がってしまった。
このブログの151話にも書いてあるが、この蜂はミツバチの一種で全く人には危害を与えない。しかし、この大きさ(体長24ミリ)と飛ぶ時のブーンという大きな羽音で何となく怖いと感じてしまう。
数日前に庭の今年は花付の良い筑紫シャクナゲの大型の花に蜜を吸いに来ているのを見つけた。花から花へと花柱の奥にある蜜を吸い回っているが、この蜂が蜜を吸えるのはかなりに大きな花でないと体が邪魔して花の中に吻を入れられないことが判った。その様な訳でカタクリやシャクナゲが蜜集めの対象の花になっているのである。
筑紫シャクナゲ
多分、大方の人はこの蜂が近くに来ると、この羽音を聞き大きな丸々とした体を見ると怖くて手で払うのではないだろうか。しかし、この蜂は人を刺すことはないので安心して静かに観察してほしいものである。
by minoru_mogi
| 2008-04-28 11:44
| 動物・昆虫・その他
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