暮れの百蔵山 1003m( No117)
2006年 12月 31日
暮れの25日に中央線の猿橋駅から百蔵山へと向かった。以前登った折には駅から舗装道路を大月市のスポーツセンターまで汗ばむほどのかなり急な道を1時間近く歩いたものだが、今回は楽をしてタクシーで登山道の分岐点まで行った。
途中、同年輩のグループがエッチラ・オッチラ歩いているのを見て、何か少し後ろめたい気もする。そこから、思わぬ急坂を登ると杉林の中の緩やかな登りとなった。途中で富士山を望むビューポイントに出たが、霞んだ山姿である。落葉樹林を抜けると稜線に出て間もなく南面が大きく開けた広い山頂に出た。3グループと2人の単独行の人々がガスで温かい食事をしている。我々2人も熱いポタージュスープつきの昼食とした。
当日は予想を越えて暖かとなり、南風が斜面を昇ってきて、気温をみると14度を指しており、早春の山の感がある。ゆっくり山頂の景色を楽しみ下りにかかると、かなり急坂で張られたロープと樹に掴まりながら下る。この斜面には山つつじの株が沢山有り、5月末頃にはさぞかし美しい景をなしていると考えられるが、南面の暑さが思われる。道標にキヤンプ場の表示があったが、以前来たときにあったそれは今は無く、大月市の浄水場の大きな施設となっていた。
山道から舗装道路に出て高速道の近くに来て葛野川の橋を渡る。その橋の上からは小金沢からの山稜が滝子山へと連なり、何も遮るものが無い美しい姿を見せていた。
更に、桂川を渡り猿橋駅に戻ったのは2時を少し回った時刻であった。計画の電車時刻より一電車早く上り電車に乗りのんびりと帰宅し、夕方の犬の散歩の時間にも間に合った。
途中、同年輩のグループがエッチラ・オッチラ歩いているのを見て、何か少し後ろめたい気もする。そこから、思わぬ急坂を登ると杉林の中の緩やかな登りとなった。途中で富士山を望むビューポイントに出たが、霞んだ山姿である。落葉樹林を抜けると稜線に出て間もなく南面が大きく開けた広い山頂に出た。3グループと2人の単独行の人々がガスで温かい食事をしている。我々2人も熱いポタージュスープつきの昼食とした。
当日は予想を越えて暖かとなり、南風が斜面を昇ってきて、気温をみると14度を指しており、早春の山の感がある。ゆっくり山頂の景色を楽しみ下りにかかると、かなり急坂で張られたロープと樹に掴まりながら下る。この斜面には山つつじの株が沢山有り、5月末頃にはさぞかし美しい景をなしていると考えられるが、南面の暑さが思われる。道標にキヤンプ場の表示があったが、以前来たときにあったそれは今は無く、大月市の浄水場の大きな施設となっていた。
山道から舗装道路に出て高速道の近くに来て葛野川の橋を渡る。その橋の上からは小金沢からの山稜が滝子山へと連なり、何も遮るものが無い美しい姿を見せていた。
更に、桂川を渡り猿橋駅に戻ったのは2時を少し回った時刻であった。計画の電車時刻より一電車早く上り電車に乗りのんびりと帰宅し、夕方の犬の散歩の時間にも間に合った。
by minoru_mogi
| 2006-12-31 21:05
| 歩いた山
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