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山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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八ケ岳(その1)・・・出足は最悪、次はラッキー・・・(No92)

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 昨夏に予定した計画ではあるが、天候不順で今年に持ち越されて8月21日の山行きとなった。茅野駅からはバスを敬遠して、タクシーを利用してバスの終点よりも歩くと1時間も掛かる美濃戸山荘まで行ってもらう様に運転手に確認して出発した。タクシーはバス終点の美濃戸口から、さらに上がって行くと別荘が沢山出来ており、以前の12年前に比べて新しい道が延びたびたものであろうと推測した。                                          左より赤岳・中岳・阿弥陀岳
舗装が終わり砂利道になると、雨で路面が深くえぐられており、そこで車は立ち往生してしまった。我々二人は車を降りて後ろで押してみるが車輪は出られない。止むを得ず、車はそこで降りてタクシーは引き返して行った。ザックを背負い歩き出すと、登山道の表示がある。そこには我々が向かう赤岳の方向ではない「阿弥陀岳登山口」と表示がされていた。まさか、茅野駅のタクシー運転手がその様な事が判っていないとは疑いもしなかった。
他にすべも無く別荘地の解りにくい道を途中で聞きながらバスの終点へと戻り、30分近い時間ロスである。バス停では丁度バスが着き20名近い登山者が降りたところであった。
 登山の出足としては最悪の気分で、重い足取りで砂利道を進む。その脇を四輪駆動車が上がってゆく。直ぐに汗が噴出し、何時ものように帽子を脱いでバンダナで鉢巻して歩くが、話しを交わした夫妻もどんどん我々の先へと行ってしまつた。
 1台の小型の四駆が脇をゆっくりと登って行った。暫く進むとその車が道の脇に止まっている。通り過ぎようとしたその時、「乗っていきませんか」と40代の男性が声をかけてくれた。早速その言葉に甘えさせて貰う事にした。「昨日この上の山小屋に忘れ物をして、取りに行くのです」と言って、歩けば40分くらいも掛かるところを10分くらいで送ってくれた。
着くと直ぐ、お礼を言うまでもなく彼は小屋の方にと消えてしまつた。d0059661_20325457.jpg
 乗せていただいた四駆 
これで、今朝の落ち込んだ気分が一転して晴れて、背のザックも軽く感じるラッキーを味わうことが出来た。今までも何回か山で車に乗せて貰ったことがあるが、ほんとに嬉しいことである。私が登山者を乗せてあげた話は後日に譲りたい。
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by minoru_mogi | 2006-08-25 20:45 | 歩いた山 | Trackback | Comments(0)