市道山(795m)・醍醐丸(867m) (No78)
2006年 05月 29日
八王子市域に有る山で、未だ登っていない山を二峰新緑の中を歩いてきた。
実は、この市道山(いちみちやま)には以前二度登る予定で途中まで登ったのだが、その二度とも道を誤り目的峰には到達出来ず、別の場所へと下りてしまった。登山道の道標が大変見つけにくいことも原因のひとつであった。
この市道山の名の由来は、五日市の市に、昔、今は八王子市の恩方地区の人達が物品を背に負ってこの山道を越えて通ったことからの事と言われている。
数馬行きのバスを笹平バス停で下車、左に沢をみて1km行き、木橋を渡り、そこからは暫く急登が続く。尾根筋に出ると右側はミズナラやクヌギの美しい森が続き、左側は檜の森である。森からは種々の美しい鳥のさえずりが聞こえてくる。
8:30にバス停を出発して、市道山山頂には10:20着。やはり70歳近い我々のペースはこんなものである。ここで早めの昼食を摂り20分ほど休む。
その山頂は全く視界も開けず、新しく作り変えた標柱こそ有るが、狭くて山頂らしくないものであった。天候は時折薄日は差すが、雲量が多くとりわけ湿度が高い。
市道山山頂からは刈寄山からの登山道が合し、登山者も多いとみえて歩きやすい道となり、吊尾根を醍醐丸山頂へと急ぐ。12:30に着いたこの山頂も北面がわずか開けた視界があるが、大岳山方面が見えるだけで全くつまらないものであった。でも、ここにはベンチが数台設置されており、20分ほど休憩し直ぐに出発した。
この判断が幸いして、和田峠より陣場高原下へ下ると、バスが丁度入ってきて5分くらいの余裕で出発に間に合った。お蔭で八王子駅には早々と15:10に帰着。今日の実歩行は5時間であった。
3回目のチャレンジでやっと登りそびれていた八王子市の市域の山々を全部登ることが出来、充実感を感じながら帰宅後直ぐにシャワーを浴びくつろいだ気持ちになった。。
実は、この市道山(いちみちやま)には以前二度登る予定で途中まで登ったのだが、その二度とも道を誤り目的峰には到達出来ず、別の場所へと下りてしまった。登山道の道標が大変見つけにくいことも原因のひとつであった。
この市道山の名の由来は、五日市の市に、昔、今は八王子市の恩方地区の人達が物品を背に負ってこの山道を越えて通ったことからの事と言われている。
数馬行きのバスを笹平バス停で下車、左に沢をみて1km行き、木橋を渡り、そこからは暫く急登が続く。尾根筋に出ると右側はミズナラやクヌギの美しい森が続き、左側は檜の森である。森からは種々の美しい鳥のさえずりが聞こえてくる。
8:30にバス停を出発して、市道山山頂には10:20着。やはり70歳近い我々のペースはこんなものである。ここで早めの昼食を摂り20分ほど休む。
その山頂は全く視界も開けず、新しく作り変えた標柱こそ有るが、狭くて山頂らしくないものであった。天候は時折薄日は差すが、雲量が多くとりわけ湿度が高い。
市道山山頂からは刈寄山からの登山道が合し、登山者も多いとみえて歩きやすい道となり、吊尾根を醍醐丸山頂へと急ぐ。12:30に着いたこの山頂も北面がわずか開けた視界があるが、大岳山方面が見えるだけで全くつまらないものであった。でも、ここにはベンチが数台設置されており、20分ほど休憩し直ぐに出発した。
この判断が幸いして、和田峠より陣場高原下へ下ると、バスが丁度入ってきて5分くらいの余裕で出発に間に合った。お蔭で八王子駅には早々と15:10に帰着。今日の実歩行は5時間であった。
3回目のチャレンジでやっと登りそびれていた八王子市の市域の山々を全部登ることが出来、充実感を感じながら帰宅後直ぐにシャワーを浴びくつろいだ気持ちになった。。
by minoru_mogi
| 2006-05-29 22:50
| 歩いた山
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