山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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イスタンブールの夜 No702

 2006615日の夜はトルコ・イスタンブールのナイトレストランでステージでのベリーダンス(腹踊)を見ることになりました。

この折は阪神旅行社の11日間トルコ旅行に家内と共に参加しました。イズミール・パムッカレ・カッパドキア・コンヤ・アンカラ・フランボル・イスタンブールとトルコ国内の西半分を回りました。

6月のトルコは夏に向かっての乾季であり、麦が金色に輝き、その中に赤いケシの花が沢山咲いていました。また、ホリホック(立葵)が何処にも咲いており、背の高いアザミの紫も目立ちます。

毎日の食事も口に合い、ビールも美味しく、丁度季節のサクランボの生のジュースが大変美味しかったのを憶えています。旅の最後のイスタンブールでは市内の五つ星の素敵なホテルに2泊することになりました。1日目はブルーモスクやグランドバザールを巡りました。その夜は市内のショー付きのレストランでの会食です。

そのレストランは200人は入れる広い店でトルコ名物のベリーダンスのショーが見られます。78名のバンドが世界各国の音楽を奏でており、その客も殆ど各国からの外国人です。

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       イスタンブールのベリーダンサー

私の席はたまたまステージ正面より56番目の良い席に座っておりました。次々と各国の歌が演奏されて、その音楽に合わせてその国から来た人がステージに代表で上がり歌を歌って行きます。

すると、今度は『上を向いて歩こう』が流れました。そして次に『ソーラン節』が流れ始めました。その時、ステージの司会者が私を指差してステージに上がるようにと手招きをして来ました。
そこで、一般的には引っ込み思案の日本人のイメージを払拭するように、私は喜んでステージに駆け上がりました。そしてマイクを持ち「ソーラン節」を二番まで歌いました。他の同じ旅行団体の方々も、ステージを降りると拍手で迎えてくれました。

その折は私はブレザースーツでワイズのネクタイで正装していました。音楽の次は楽しみにしていたトルコの有名なベリーダンスです。中年の女性と2人と若い女性の3人が踊りを披露しました。大変なまめかしいものでした。

踊りが終わり暫くすると、先ほどの踊り子がステージを降りて客席の周り、私の気付かぬうちに後ろから私を抱え込み、前からは写真を撮られました。

急なことなので私は驚きと半分嬉しい顔をしており、家内は口をポカンと開けています。まだ67歳の時の事で体調も良く大いに楽しんだ旅でした。昨今はパソコンの中のこれらの旅の写真を見て、昔の思い出に耽ることも多くなりました。


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by minoru_mogi | 2018-09-03 12:08 | 随想 | Trackback | Comments(0)