人気ブログランキング | 話題のタグを見る

山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

冬の野鳥 ルリビタキ   (No58)

前の鳥の話でキバシリについて書いた中で、美しい鳥としてルリビタキ冬の野鳥 ルリビタキ   (No58)_d0059661_10452491.jpgをあげたが、その姿の画像がインターネットで調べても良いものが全くなくて入れることが出来なかった。
ところが、先日福寿草の画像を探していると、その中に実に素晴らしいこの鳥の描写の画像が見つかった。私の本棚の中に色々な鳥類図鑑があるが、これ程見事なスケッチ画は見たことが無い。
毎日、犬の散歩の折に近くのクヌギ林を歩いているが、この冬はキバシリは見たがルリビタキにはまだ出会っていない。
冬の雪の日の後は、小鳥たちは餌が見つけられずひもじい思いをしたり、時には死んでいる個体を見ることがあるので、果物やパンを庭に出してあげている。すると、ムクドリとヒヨドリが群れで来て食べ始め、スズメは近くの木の枝で待っている。でも、一番強いのはムクドリである。
メジロも番できて、葉の茂った木のなかに潜み、他の鳥たちが立ち去ると出てきてみかんや、時にはパンくずを食べていく。毎朝餌を撒く時間には鳥たちは未だか未だかと、隣の屋根の上や近くの木の枝で待っていることが多い。
そっと、カーテン越しに鳥たちが食事をしている姿を眺めるのが常ではあるが、意外なことにメジロが一番人を恐れず、時には庭で2メートル近くなっても、まだ食べ続けることもあるのは面白い発見である。
野鳥に興味がある方には、このスケッチ画のサイト見ることをお薦めします。
http://www.geocities.jp/akanomanma/mainmenu.html
描かれている鳥たちは玄人以上の出来栄えです。どの様な方が書いているのか大いに興味を引かれます。
by minoru_mogi | 2006-02-04 10:48 | 動物・昆虫・その他 | Trackback | Comments(0)