大学の新図書館 No487
2014年 01月 12日
昨年暮れに私の大学の新図書館が竣工しました。しかし、その実際の運用は本年の4月からとなっています。その建設物が気になり1月の3日に見に行って来ました。
以前の図書館も南面の開けた丘にあり、正面から入ると1階なのですが、地下1階、地下2階共に明るい窓が南面に広がり。その周りは大きなクヌギの林に囲まれています。大変静かな環境であり、私の大好きな場所です。月に2度ほど訪ねて半日ほど読書を楽しんでくるのをこの15年間も続けています。しかし、今は75万冊の蔵書の収容が出来なくなっており、一部は他の研究室に移されているのです。
今度の建物は現在の1.5倍ほどの建設面積で、地下1階地上4階の6500m²のものです。最近は大学の図書館が一つのシンボルとして見られることも多く、私が巡った中でも立教大学や成蹊大学のものは実に立派な施設でした。
私が大学図書館の大好きな理由は、学生時代に図書館に行くと空席も殆ど無く、蔵書も少なかったので、昼ごはんを節約して自分で本を買ったものでした。その頃買った高い本ではロンドン経済大学の英文の経済学の教科書で、丸善で購入しましたが、その頃で2800円(昭和34年)であり、昼の定食6食分を節約してやっと買ったのでした。
近年私の視力が大きく落ちてしまいました。多分パソコンを利用する機会が増えたのと視力が落ちたのは反比例しています。
昔、視力は大学時代は1.7でしたが、酒井三郎(零戦の撃墜王)の本の中に書かれていた視力の向上方を実践した結果2.0まで伸びたのです。しかし今は0.6なのです。でも、パソコンは止める訳にもゆかず続けています。
春4月の図書館のオープンを心待ちにしているのです。
以前の図書館も南面の開けた丘にあり、正面から入ると1階なのですが、地下1階、地下2階共に明るい窓が南面に広がり。その周りは大きなクヌギの林に囲まれています。大変静かな環境であり、私の大好きな場所です。月に2度ほど訪ねて半日ほど読書を楽しんでくるのをこの15年間も続けています。しかし、今は75万冊の蔵書の収容が出来なくなっており、一部は他の研究室に移されているのです。
今度の建物は現在の1.5倍ほどの建設面積で、地下1階地上4階の6500m²のものです。最近は大学の図書館が一つのシンボルとして見られることも多く、私が巡った中でも立教大学や成蹊大学のものは実に立派な施設でした。
私が大学図書館の大好きな理由は、学生時代に図書館に行くと空席も殆ど無く、蔵書も少なかったので、昼ごはんを節約して自分で本を買ったものでした。その頃買った高い本ではロンドン経済大学の英文の経済学の教科書で、丸善で購入しましたが、その頃で2800円(昭和34年)であり、昼の定食6食分を節約してやっと買ったのでした。
近年私の視力が大きく落ちてしまいました。多分パソコンを利用する機会が増えたのと視力が落ちたのは反比例しています。
昔、視力は大学時代は1.7でしたが、酒井三郎(零戦の撃墜王)の本の中に書かれていた視力の向上方を実践した結果2.0まで伸びたのです。しかし今は0.6なのです。でも、パソコンは止める訳にもゆかず続けています。
春4月の図書館のオープンを心待ちにしているのです。
by minoru_mogi
| 2014-01-12 16:42
| 随想
|
Trackback
|
Comments(0)