北区浮島ヶ原のサクラソウ No382
2012年 04月 16日
15日の新聞にこの浮島ヶ原の話が出ていました。以前よりその事は知っていましたが、どんなものか分らず見に行ったこともありませんでした。しかし荒川を挟んで浦和市の荒川の河川敷である田島ヶ原にあるものは、かなり前にその花の盛りに見に行ってきました。これは葦の茂る川岸の中に全く自然の姿で咲いており、殆どが赤ばかりで白花はほんの僅かです。そしてかなり広い公園で保護されています。一方、浮間のものはこれと全く異なります。
先ずこの地へは地図を見て地下鉄三田線の蓮根駅を降りて歩いて向かいました。ところがこれが以外に遠く40分ほど歩いてやっと荒川の土手にたどり着きました。堤防の上に登って上流へと歩いてゆくと、河川敷は両岸ともゴルフ場になっています。土手の下にはサイクリングロードがあり、自転車が軽快に走っています。
やっと浮間公園に来て土手の外に降りてゆくと都立浮間公園の大きな池の周りに出ました。池にはかきつばたが咲いており、水鳥のバンがおりました。初めて眺めた鳥です。
公園の池に沿って1周しましたがサクラソウはありません。公園管理室で聞くと公園のフェンスの外にあると教わりました。そこに行くと湿地の所に小公園くらいの土地があり、そこに一面にサクラソウが花壇のように植えつけられてありました。それらは赤の花のみならず白花のものが沢山植えられていました。そこは浮間ヶ原桜草圃場と書かれており、サクラソウの育成管理をしている所でした。
私としては田島ヶ原の方が遥かに優れた管理状況と思いましたが、ここのサクラソウは江戸時代からの由緒のあるものだそうです。
この公園の直の所に埼京線の浮間船渡という駅があることに気付いていなかったのです。帰りは30分もかからずに新宿に戻り、家に早めに戻りました。
先ずこの地へは地図を見て地下鉄三田線の蓮根駅を降りて歩いて向かいました。ところがこれが以外に遠く40分ほど歩いてやっと荒川の土手にたどり着きました。堤防の上に登って上流へと歩いてゆくと、河川敷は両岸ともゴルフ場になっています。土手の下にはサイクリングロードがあり、自転車が軽快に走っています。
やっと浮間公園に来て土手の外に降りてゆくと都立浮間公園の大きな池の周りに出ました。池にはかきつばたが咲いており、水鳥のバンがおりました。初めて眺めた鳥です。
公園の池に沿って1周しましたがサクラソウはありません。公園管理室で聞くと公園のフェンスの外にあると教わりました。そこに行くと湿地の所に小公園くらいの土地があり、そこに一面にサクラソウが花壇のように植えつけられてありました。それらは赤の花のみならず白花のものが沢山植えられていました。そこは浮間ヶ原桜草圃場と書かれており、サクラソウの育成管理をしている所でした。
私としては田島ヶ原の方が遥かに優れた管理状況と思いましたが、ここのサクラソウは江戸時代からの由緒のあるものだそうです。
この公園の直の所に埼京線の浮間船渡という駅があることに気付いていなかったのです。帰りは30分もかからずに新宿に戻り、家に早めに戻りました。
by minoru_mogi
| 2012-04-16 18:56
| 栽培山野草
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