山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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東武鉄道の経営者 根津嘉一郎旧宅 No372

 山梨市での会合があり、予定より早めに終了したので、機会があれば訪ねてみたいと思っていた根津記念館を訪ねてみました。根津嘉一郎の名は青山の根津美術館として有名であり、近年改修された同館は素晴らしいものです。氏は山梨県の今の山梨市出身で、万延元年1860年生まれで1940年歿しています。若い時に村長となり県議を経験してから東京に出て経済界で活躍しています。
 この山梨の旧宅は土塀に囲まれて長屋門を有する広大な敷地(6700m²)であり、往時は山梨県で2番目の大地主であつたと説明がありました。今では市の管理している有形文化財です。
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駅前の道の駅で無料の貸自転車を借りて、笛吹川の土手より桃の果樹の畑の中を行き、回り道をしましたが30分ほどで行き着きました。畑中には清らかな水が勢良く流れており、水車があり氷が張り付いていました。辺りからは南に御坂山塊の上に富士山が顔を出し、北には乾徳山や黒金山が雪で光っています。
記念館には10名ほどの人達が館内を見ていました。長屋門は16間と大きくて立派です。母屋は沢山の部屋がある2階建てであり、それに続く茶室のある青山荘、母屋内接する土蔵があり、外へ出ると八蔵という土蔵が連なり、そこが展示室となっていました。そこには生い立ちの資料が展示されており、その歴史が判りました。
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広い庭には流水と池がある伸びのびとした日本庭園があり、そこには20羽に近いマガモが住み着いており、夏でも北に帰らないのだそうです。しかし昨日一羽が鷹に襲われてしまったと管理人の方が話してくれました。長屋門の端に平等(ひらしな)という飲食の出来る土産品を売る店もあり、特産品を土産に買いました。
 帰りの道は笛吹川の堤防の上のサイクリング道路を行くことにしましたが、見晴らしは素晴らしいのですが、登り勾配と北風に悩まされ、万力公園には寄らずに駅へと帰り着きました。
今回の機会を逃すとここを訪れるチャンスは無いものと思い、行って良かったと思いましたが、帰りは遅くなり帰宅は7時前ともなってしまいました。
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Commented by hi-kanai at 2012-02-08 16:50 x
訪問先の歴史風土に精通され、動きに無駄のないことに敬服します。私など予定より早い電車に乗れたことを喜んで、惰眠を貪って、何とも情けない話です。
今度は是非ご一緒したいです。
Commented by 仙洞田 at 2012-02-09 18:06 x
過日はお疲れさまでした。根津記念館へ行かれたんですね。
以前行った時の写真が下のURLにあります。
http://blog.goo.ne.jp/bonkuraan/e/df171a500caa863d0402174ce7424025
by minoru_mogi | 2012-02-08 10:21 | 随想 | Trackback | Comments(2)