山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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御嶽山とロックガーデン NO349

 8月24日に山の足慣らしを目的に御嶽山に行ってきました。昨年は9月初旬にケーブルカーを利用せずに歩いて登り、とても大変だったので、今回は暑い折でもあり登りだけ利用することにしました。
電車を御嶽駅で降りると、7月に来た時と全く違い恐ろしく沢山の人が降りました。滝本へのバスは臨時便を含めて4台も出たのには全く驚きでした。その訳はどうやら最近御嶽山のレンゲショウマの花が咲いたとのTVで放映されたことが影響している様子です。
ケーブルカーに乗ると車内の放送ではこの花は関東一番と言っていましたが、山上駅の周りの旗指物には、全国一のレンゲショウマと書いてあります。これには誇大広告が過ぎると思いました。ここの山のものは花の株の密度も低く、株数もたいしたことはありません。
実は、私はこの何十倍もの大群落を見ています。2000年の8月23日から25日にかけて、鳳凰三山を縦走して地蔵岳から鳳凰小屋を経て御座石鉱泉にと下りてきました。鉱泉に着く30分ほど前の山の中でレンゲショウマの群落の中を行くことになりました。山の地図にも「レンゲショウマ群落」と記されています。
 今回は御嶽駅からのバスの中で昔の会社の友人2人に出会い、やはりショウマを見てから私と同じルートを歩く予定と言っていましたが、私は花を見ないで直接ロックガーデンへと向かいました。天候は曇りであり、800mの高さなので風が心地よい涼しさです。長尾平分岐より下ってゆくと、杉と檜の暗い森が落葉樹の明るい森に変わりました。暫くすると沢の水音が聞こえてきて目的地のロックガーデンに出ました。
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そこには綺麗な水量の多い沢で、川原の岩は緑に苔むしており美しい光景が広がります。そこからは沢に沿って登って行きますが、その道の脇にはマツモトセンノウの朱色の花や、岩タバコの紫色の花、キバナホトトギスなどが咲いており、晩夏の花が美しく、沢を右岸・左岸と何度の渡り返して変化に富んでいます。無人休憩所にはかなりの人がおりそこでオニギリを食べ、15分も休まずに出発しました。途中に綾広の滝がありました。

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大岳山からの道に出ると大きな無人休憩所があり、一休みと中へ立ち寄ると先ほどの2人がお昼の最中です。私はそこで水を補給しただけで直ぐに下りにかかりました。1時間ほどあまりアップダウンのない山道を歩き、ケーブルを使用しないで杉並木の中を歩いて450mの標高差を降りることにしました。この下りは疲れた足にかなりきつく感じ、膝が少し痛くなりかけたころケーブル下に着きました。すると、もう直ぐバス停というところで先ほどの2人が追いついてきました。その内の一人は私の家の近くの5歳くらい若い方で、拝島からは二人で山の話をしながら横浜線で帰って来ました。
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by minoru_mogi | 2011-08-26 17:13 | 歩いた山 | Trackback | Comments(0)