山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

10月山の草花 No308

 10月の山には秋口の8月から9月にかけて咲くトリカブトの咲き残りや、リンドウの後れた花も見ることが出来ますが、本来の10月の花にも出会えます。
d0059661_11501791.jpg

もちろん、低山歩き故に1000m前後の山では菊科の花が目立ちます。その中でもハコネギクは他のノコンギクなどの背の高くなる菊類に比べて、コンパクトで30~40センチの草丈で、直立して花は少ないがやや大きな花を咲かせます。その名の示すように箱根地区に多いようですが高尾山などでも見かけます。
d0059661_11513492.jpg


また、今秋特に目に付くのがセキヤノアキチョウジです。この漢字での表記はまだ調べてありませんが、この花の名前は何度覚えても必ず忘れてしまいます。普通10月の山の中では1~3本くらいしか出くわさないのが常ですが、今年は其処ここに咲いていました。
草丈は1メートル近いものもありますが、割合と草丈の低いものまであり、青い色が目立つので山の中を歩いていると大変目に付きます。
花の名前を漢字でどう書くかを調べてみると「関屋の秋丁子」です。関屋は関所の番小屋を指しており、その花は箱根に多く見られる秋丁子なのだそうです。

d0059661_11541674.jpg


 真っ白い色が目に付くのは、猫じゃらしの様なサラシナショウマです。
杉林の樹下の暗いところに咲いていたので、その花の白さが際立って見えました。私が奥多摩を歩いていて出会ったのは初めてで、なかなかお目にかかれない花の様です。
 実が熟すと紅玉のりんごのように赤く輝くツルリンドウは、まだ実は成長しておらず、杉林の中に山道脇に白い花をつけて地表にその葉を広げていました。
この10月には私は独りで4度も山歩きをしました。その結果登る時にも喘ぐことが少なくなり、御岳山に登った折のぶざまな登山者からは一変して、脚力には自信がよみがえり、下りの急な坂道でも、余裕をもって制動がかけられる様になりました。
その結果帰りの駅の階段でも疲れた足を引きずることも無く、また翌日や翌々日も足が痛いことはなくなり、次の山歩きは自信を持って行けそうです。精進の賜物と思います。
[PR]
トラックバックURL : https://onkuru.exblog.jp/tb/12170494
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by minoru_mogi | 2010-10-31 12:01 | 山の花 | Trackback | Comments(0)