優れているオーストラリアのGPS No306
2010年 10月 17日
日本の人工衛星「みちびき」がH2Aロケットにより最近打ち上げられ、予定された本来の軌道に乗ったと報じられている。この衛星にはGPSでのカーナビの精度が数十センチに上げられる通信衛星が搭載されている。
しかし、そのカーナビ精度の向上には暫く時間が掛かり、その通信の受信にはカーナビのソフトを変更しないと対応出来ないと書かれている。
しかもその精度を常時利用するには、他に2基の衛星を打ち上げる必要があり、その打ち上げは全く未だ未定であるという。
ところが、オーストラリアのGPSは精度が高く、カーナビでドライブしている時には、車線を明白に判断して、標準的な都市の高速片側3車線の道でも、次の交差点は何キロ、または何百メートル先であるかを言葉で指示して、左に車線を変更するように詳しく指示してくる。
この車線を見分けるには数10センチくらいの誤差でないと、とても出来るものではない。
オーストラリアは独自の衛星を打ち上げてこの精度の高いGPSを運用しているのかインターネットで調べてみたが詳しくは分からなかった。
最近の日本の電気工業が韓国や他の国に後れをとっている場合が見られる。ノーベル賞の受賞も多い昨今、日本の科学の一層の進歩を願いたいものである。
しかし、そのカーナビ精度の向上には暫く時間が掛かり、その通信の受信にはカーナビのソフトを変更しないと対応出来ないと書かれている。
しかもその精度を常時利用するには、他に2基の衛星を打ち上げる必要があり、その打ち上げは全く未だ未定であるという。
ところが、オーストラリアのGPSは精度が高く、カーナビでドライブしている時には、車線を明白に判断して、標準的な都市の高速片側3車線の道でも、次の交差点は何キロ、または何百メートル先であるかを言葉で指示して、左に車線を変更するように詳しく指示してくる。
この車線を見分けるには数10センチくらいの誤差でないと、とても出来るものではない。
オーストラリアは独自の衛星を打ち上げてこの精度の高いGPSを運用しているのかインターネットで調べてみたが詳しくは分からなかった。
最近の日本の電気工業が韓国や他の国に後れをとっている場合が見られる。ノーベル賞の受賞も多い昨今、日本の科学の一層の進歩を願いたいものである。
by minoru_mogi
| 2010-10-17 21:10
| 随想
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