山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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熱中症一歩手前の記 No299

 最近テレビで熱中症の色々な症状が詳しく報ぜられている。それを聞いていると私はその症状を体験している事に気がついた。
平成7年6月2日(日)、私は日赤の主催する「災害時帰宅訓練」に自治会の代表として1人参加した。68歳の時である。その訓練は新宿の都庁より出発して千葉方面、田無方面、町田方面、八王子方面と、地震時の帰宅を想定して敢えて6月の暑い時期に設定された。参加者は約180人であつた。
 八王子方面は甲州街道を歩いて行き途中に調布、立川、最終目的地が40キロの八王子である。出発前の朝礼では「くれぐれも無理をしないように」との話しがあった。
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八王子への途中には救護所が設けられており、調布と立川が有るが、八王子のそれは家より3キロくらい離れているので直接家に向けて歩くことにした。
8:30に都庁を出発して17キロの調布救護所には12時前に、1時間平均5キロの速さで歩いてついた。着いた時間を書き込むリストを見ると、早い人は20分も早く着いており、私の他に2人が八王子に向けて歩いている事が分った。多くの人はこの調布までであつた。
そこからは大きなケヤキ並木の日陰の下を歩いたが、府中を過ぎると街路樹が無くなってきた。丁度暑さが午後の最高気温になってきた。水はもう500リットルを4本も飲み、調布を過ぎてから入ったカレーハウスでは氷の入った水をがぶ飲みした。
日野橋手前で日野バイパスに入り街路樹の全く無い道を日野万願寺まで来た。ここでスーパーの休憩所で大休止をした。そこからは北野街道を避けて淺川沿いの土手の上を行くこととした。この選択は大成功で土手の上は風もあって涼しい。しかし疲れは溜まってきて、土手の下に捨てられている自転車を拾って乗って帰りたい誘惑に駆られる。家への最後の標高差60メートルの登りが苦しく、家に着いたのは19:20であった。
 家に着き直に風呂に入ったところ、39度に設定されている温度では全くぬるく感じて、41度に上げた。しかしそれでも寒く感じて早く風呂をでた。そうすると体に震えがきて大変寒く感じるので、冬用のトレーナーの上下を着た。
食事では40キロを歩いたお祝いにビールを飲んだが全く美味く感じない。朝家を出る時に頼んだヒレカツも全く美味しくなく、ただパサパサしているだけである。そこで食事が終ると直に就寝した。疲れた体で直に眠りに落ちた。
最近になって熱中症の症状を見ていて正にそれらに当っているのに気がついた。考えてみると水は十分に取っているが塩分の補給が全くなされていなかった。正に熱中症の一歩手前だったのである。
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by minoru_mogi | 2010-08-29 11:49 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 我家の前と後ろのお宅はかなり広い敷地を占めています。北側の家は庭に広い池が作られており、循環式の池の水をろ過する装置が付いており、そこには立派な50センチもある鯉が10匹くらい泳いでいます。
南側のお宅は、庭に樹木が多く実のなる果樹が植えられており、リンゴの樹も4メートル位のかなり立派な樹があり、その実は袋かけがしてあり50個もなっています。
双方のお宅共に150坪位あり、その間の我家は120坪と並んでいる家では少し狭い方ですが、一般のお宅よりは広い方です。そして庭にはプラスチックの大きなたらいに蓮が植えてあります。
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                       ヘビの出た庭
 ある朝、庭の水遣りをして、バラの株には10株ほどにバケツで1杯ほどを各株に与えます。水遣りを終わりかけて敷石のところを見ると、何やら見慣れない棒の一部が見えます。丁度草刈鎌の柄の部分ほどの太さで、少し緑かかつています。
こんなところに棒を置いたはずはないと良く見ると棒の50センチくらいの部分が急に動きだしました。慌ててたじろいで1歩後ずさりしてみると、するとその棒は草むらに消えていきました。
これは青大将であると直感しました。おそらくその太さから考えると長さは70センチを超えるものと思われる。
私は中学生時代にはシマヘビをズボンのポケットに押し込んで持っていたこともあります。青大将は尻尾の先を掴んで吊り下げると、青大将は鎌首をもたげその掴んだ手まで鎌首を上げてきたので、そこで慌てて振り回して石に叩きつけて殺したことがあります。
ヘビは何処に行ったかが分らないので、棒で庭の草むらを叩いて追い出しを図りました。
 夏休み中には孫たちが来て庭でビニールプールを楽しんで行くので、ヘビがいないことが確認できないと安心が出来ないでいます。早く他のところに行って消えてもらいたいものです。
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by minoru_mogi | 2010-08-20 19:32 | 動物・昆虫・その他 | Trackback | Comments(0)

鹿の子百合 No297

 庭で咲いている花が大変少ない時期で、蓮のきれいなピンクが美しい。その暑い中に目立って元気に咲いているのがこの鹿の子百合である。
名前の由来の鹿の子は紅色の班が鹿の毛皮に現れるぶちであることから名付けられた。
この百合は九州の西に位置する島の特産である。日本原産のこの百合は大変美しいので、昭和の初期には鉄砲百合の球根と共に大いに輸出された。
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 私の友人の中に日本国内に孤島を訪ねて旅行する趣味の人がいて、この原産地の甑島(こしきじま)に行ってきた話しを聞いた。
そこは素晴らしい島で是非に行って見る事を勧められた。しかし仕事をしている時でありとても時間をとる事は出来なかった。
花の島といえば北海道の礼文島が有名であるが、私はレブンコザクラの頃に訪ねてみたいと考えている。私の友人が9月に訪ねる予定ときいているが、花は何が咲いているのであろうか。帰ってからその状況を聞くのを楽しみにしているところである。
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by minoru_mogi | 2010-08-11 11:12 | 栽培山野草 | Trackback | Comments(0)

カワラナデシコ No296

 秋の七草に詠われるカワラナデシコは平地から高原にかけて乾燥した草原に咲いています。しかし、昨今は野生の花が咲いているところは普通には見られません。
もう20年も前の事をこの花が咲いて思い出しました。私の家は開発された街区に接して、区画整理がされない荒地が広大に広がっておりました。我家は東にはそれに面して石積された5mほど高いところにありました。
荒地はススキの原となっていて、その中にホタルブクロやワレモコウ、ツキミソウなどが繁り、犬の散歩に適した空き地となっていました。
 私が庭で育てていたカワラナデシコが大変繁り、秋には空き缶一杯の種子が取れました。
さて、その種を何処に播こうかと考えましたが、この荒地が最適と考えて秋口に広く散布しておきました。
荒地のこととて、播いた種子が上手く発芽したかは分らず、そのまま翌年の8月を迎えました。ところがです、荒地の中に点々とこのカワラナデシコが咲きだしてきたのです。
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意図的に多くの種子を播いた傾斜地では一面にピンクの花が咲きそろいました。
その地の隣接地に畑を所有している方が、雑草取りの手を休めて、どうしてこの様に花が繁ってしまったのか不思議そうに見ているのが印象的でした。
その方の畑は無農薬で育てており、何時見ても雑草取りの掻き鍬を手にしていたものです。
 しかし、その大成功のカワラナデシコも翌年には減少して、間もなく絶えて無くなってしまいました。しかし、我家の庭では今も盛んに咲き誇っています。
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by minoru_mogi | 2010-08-01 15:46 | 栽培山野草 | Trackback | Comments(0)