山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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今熊山(505m) No283

 先日、NHKのテレビを見ていたところ、今熊山にミツバツツジの開花の様子が映りました。
そういえば昨年はその近くの山に出掛け、山頂付近の岩場に咲くミツバツツジを見てきました。その株数から云えば今熊山の麓の方がずっと多いのは確かです。最近山を歩いていないので、低山ではありますが天気予報も久し振りの好天予報なので出かけることにしました。
 八王子よりはバスで武蔵五日市行きで今熊山登山口まで45分ほど掛かり、1時間に1本しかありません。平日にも拘らず中高年のグループが同じ目的地にと行きます。
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花は山の登り口付近の斜面に沢山の株が有り見事に紫色の広がりを見せていました。近くまで車で入れるのでかなりの人出です。でも、山に登る人はその中の僅かでした。
 花を横目に見ながら山道を登ります。その道は今熊神社の参道となつており、道の両側には杉並木が続きます。小1時間登り山頂の近くのビューポイントへ出ました。そこからはあきる野市街地(武蔵五日市)が間近に見えており、ゆつくりと休憩をしました。
山頂には立派な鳥居と神社があり平らな場所には休憩用のテーブルが3箇所ありました。そこで早めの昼食としてコンビニで買ってきたオニギリをたべました。
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その近くには山桜が沢山咲いており、盛りをすぎて花が散り始めています。そこに南風が吹いて花びらひらひらと舞いながらが上へと舞い上がってくるのです。今年は吉野の山桜も見て再度山桜を楽しむ事ができました。
帰りは再度同じ道を帰るのはつまらないので、山の裏側にある金剛滝をみて帰る事にしました。新緑の山道を行くと筆リンドウが道の横で咲いています。金剛滝はそこへの山道の崩落で閉鎖されておりました。
大きな変電所の横を通り1時間半ほどでバス停ですが、時間をみると余裕がないので、小走りに走って1時間に1本のバスに乗りこみ2時前に八王子に戻りました。
天候に恵まれた気持ちよいハイキングの1日となりました。
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by minoru_mogi | 2010-04-23 21:37 | 歩いた山 | Trackback | Comments(0)

吉野の桜 No282

 永年行こうと思って果たせなかった吉野の桜を見る機会を遂に実現しました。
奈良の地元に移り住んでいる友人に依ると、吉野の桜見物は余程早い時間に行かないと、余りの人出で大変であるとの話なので、さて、どの様に行くか色々と研究してコースを決めました。
先ず、奈良県へ行くには夜行バスを使用することを考え、吉野により近くへ行ける五條行きの深夜バスとしました。日曜の夜11時に新宿を出たバスは近鉄の大和八木駅に予定より20分早い6:40に着きました。直に橿原神宮前へ行き吉野線に乗り換えです。
乗り換えに15分ほどの余裕があったので、駅の待合室で持参のテルモスのお湯でインスタントスープを作りパンでの朝飯です。
吉野線は単線なので終点の吉野には8時過ぎに到着です。山の上に行くマイクロバスは8:30に出発して、中千本公園まで行きそこから更にマイクロバスで奥千本に9時過ぎには金峰神社に到達しました。そこは800mに近いところですが、更に歩いて登ると西行庵があります。西行の庵は目の前に桜の咲く斜面がある南向きの開けた所に建てられていました。
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 実は当日は小雨であり、朝のうちはパラパラと雨が降っていたのですが、西行庵を廻る頃は雨が止み曇りとなっていました。吉野の景色を一番上から見下ろす高城山(701m)山頂からの景色は、遠景は見えるものの下の景色は雲がかかって全く見えません。しかし展望台の回りの桜は丁度満開でした。
今度はそこより歩いて桜を見ながら下って行きます。近くの桜は満開ですが、遠くのそれは
かすんで見えておりそれなりに美しい景色です。中千本の桜は花の終わりが近づいていますが遠景が霧の中にあります。途中の建物の中で蔵王堂は東大寺の大仏殿に次ぐ大きさであり、その山門と共に実に立派な建物でした。
11時頃からまた雨がポツリポツリ落ちてきて、傘をさすようになりました。その頃から下から観光バスで来た団体の観光客が続々と上がってきました。両側に土産物屋のある道は狭く、傘をさした人々の列が続き大変な混雑です。とても前の人を抜いて歩くことが出来ない状態でやっとケーブル駅の上にきました。すると人の列はその先のバスの停車場所へと向い、歩いて吉野駅に行く人はほとんど無く、静かな桜の花が散り敷く道を駅へとあるきました。
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永年思い続けた吉野の山桜に出会えて雨降りにもあいましたが、大変満足したものでした。
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by minoru_mogi | 2010-04-16 17:58 | 歩いた山 | Trackback | Comments(0)
 スミレは北方系の植物である。日本のスミレ類は多くの品種があり、黄色のスミレも多い。スミレの種類はあまり1箇所の集まって咲いている状態は少ない。ノジスミレ、ナガバノスミレサイシン、アケボノスミレ、エイザンスミレ、等、野原や山地に点在しているのが常の姿である。
その中でもタチツボスミレ1番春先に咲き出し、良く目につく種類である。それは大きく広がって咲くのと、花が多いので目に付きやすい。
 4月の上旬に車で交通量の多い16号国道をバスに乗って家に近い所を走っていたところ、ふと、上の方を見ていたところ土手状のところに梅林があり、そこに何やら紫色をした花が沢山咲いているのが目に飛び込んできた。私はその色からしてそれがスミレであると判断した。
しかし、あまりに広く咲いているので半信半疑であつたので、後日デジカメを持つて歩いてその場所に出かけてみた。その梅畑はコンクリートの高い壁の上にあり、直接には上がる事は出来ない場所であった。
しかし、そこより下ったところに上に行く階段が設置されていた。梅林であるのでほとんど人が出入りする事はなさそうである。
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 そこに着くと、そこに見たものは実に広大に広がったタチツボスミレの一大群落であつた。私がバスから目にしたのはそのほんの一部でしかなかったのだ。興奮してデジカメで写真を撮ったが梅木が邪魔してとても全体的には画面に入らなかった。ここに掲載できるのはほんのその一角でしかないのが残念である。この様なスミレの群落があるとは思ってもみなかつた。
ほとんど誰も知らない景色であるが、写真好きにとつては絶好の対象風景であろう。もしこの場所を彼らに話せば、大型カメラと三脚を持ち込み直に荒らしてしまうであろう。
そこで、この場所は私だけの秘密の場所として誰にも話さないで、これからも自然の姿をそのままにしておきたいものである。
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by minoru_mogi | 2010-04-10 11:03 | 山の花 | Trackback | Comments(0)
 早春に咲く花の中では黄色の花が多く見られます。これには理由があり、早春の虫たちにとって1番目に付く色は黄色であると云われています。
即ち、花から見ると如何に虫の少ない時期に虫が来て受粉の機会を作るかが問題なのです。それには黄色が1番目に付く色名のです。
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 このチオノドクサは鮮やかなブルーをしています。原産地はトルコ・クレタ・小アジアの
高山地帯に自生するもので、春の雪解けと共に光り輝くように現れることから、ギリシャ語のチオノ(雪)とドクサ(栄光)にその名を由来しています。1880年代に発見された比較的に新しい花に入ります。
花壇の落葉樹の下にまとめて植えるのが良いと本にあります。その咲いているところは庭の中で存在感はひときわ目立ちます。少しずつ増えているのが見られて大変頼もしいことです。
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by minoru_mogi | 2010-04-02 21:46 | 栽培山野草 | Trackback | Comments(0)