山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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<   2008年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

3月末の土曜日にグループの方々とウオーキングと歴史探訪のハイキングに出掛けました。このコースを2月中に二度下調べに歩いており、最初のウオーキング会の実施は3月半ばでしたが、この時、桜はまだ数本が咲き始めであり、黄色のサンシュウの木と白もくれんが目立ち、柳の葉の緑に萌え出していました。この時が大変楽しくまた皆さんの評判が良いのと、都合で参加できなかった方々が多く、第2回目の会を実施した訳なのです。その案内タイトルは「ウエルネス・春の野川公園と調布飛行場」としました。
 先ずは武蔵小金井駅前に集合しましたが、6名のグループとなり住宅街を抜けて野川まで出ます。この野川は国分寺市のJR線の北側にある日立中央研究所の敷地内の池から流れ出しています。2月の下調べで歩いた折には澄んだ水が流れていましたが、今回は渇水期なのか水流が無いのは残念でした。
 広々とした武蔵野公園に出ると、周りには沢山の染井吉野の大木が枝いっぱいに満開の花を咲かせて薄ピンクに映えています。足元には日本タンポポが黄金色に輝いていました。
野川公園の昔はゴルフコースであった芝生の上にコンビニで買ったお弁当を拡げます。
周りには緑の柳が並びその枝が春風で揺れており、春立ちぬというところでした。
東八道路の橋下を抜けて行くと、江戸時代から昭和34年まで動いていたという水車のある
わら屋根の篠崎家旧家の屋敷に着きました。
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        この篠田家の母屋の裏に水車のある建物があります
この水車では米搗きや精麦に使用されてきたという大変大きな水車と木製の歯車がそのまま残り、実に色々な工夫がなされているのには驚き、同時に保存の状態の良い事にも感心しました。現在は都指定有形民俗文化財となって管理されています。
 次に直ぐ近くの調布飛行場に隣接する武蔵野の森公園に行くと、飛行場のフェンスの外側の公園の一角にコンクリートのおわんを伏せたような施設がありました。これは戦時中に首都防衛の迎撃戦闘機「飛燕」を空爆から守る「掩体壕」であり、最近昭和20年3月10日の東京大空襲の話に関連して新聞記事で取り上げられたこともあり、多くの見学のグループが来ていました。
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         今は現存する数の少ない昭和の遺跡なのでしょうか
また、このウオークの途中では近藤勇の墓のある龍源寺にも立ち寄りましたが、歴史や時代劇に興味のある方の好奇心を満たせたようでした。
少し歩きつかれて3時には飛行場の一角にあるティールームでアフタヌーンティをシフォンケーキと共に味わい、京王線の西調布駅駅には6人全員4時に到着して充実したお花見を兼ねたハイキングの1日となりました。
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by minoru_mogi | 2008-03-30 23:24 | 随想 | Trackback | Comments(0)
 3月の日曜日、一度訪ねてみたいと考えていた埼玉県熊谷市に近い滑川町にあるこの公園内の植物園で雪割草(ミスミソウ)の展示会をしているとの報道がTVに出ていたので、これを見たさに朝早くから出向いてみました。
中央線・武蔵野線・東武池袋線を乗り継いで森林公園駅で下車して、そこよりバスで公園南口に到着。梅や福寿草の季節でもあるのに来園者は車での人が多く、バスで来る客はチラホラです。
広大な園内を見て回るには自転車が一番と入り口の前で貸し自転車を3時間借りて園内に。植物園は入り口より4kmくらい離れており、さらにそのサイクリングロードはアップダウンがかなりありなかなかにきつい。ボーイスカウトの一団やファミリーのグループがのんびりと走つている。
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園内にはいくつもの池があり、その一つの池畔には高いクヌギの木の上にはカワウ(川鵜)の巣が沢山あり、木の下は糞で白くなっていた。
やっと植物園に着き展示棟に入ると、新潟県長岡市の周辺に生育する原生種の雪割草と変種の栽培されている鉢物が沢山展示されており、これほどの変種を目にするのは初めてである。
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会場でのパンフレットには新潟県内の管理された原生地への旅行案内があり、3月下旬が適期と案内されている。来年の春には是非ともその地を訪ねてみたいものである。
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by minoru_mogi | 2008-03-19 21:55 | 栽培山野草 | Trackback | Comments(0)

鳥の共同作業 No178

近くの川の土手を犬の散歩であるいていると面白い場面に出会った。この川は川幅は20メートルくらいで流水域の幅が8メートルほどであり、片方の岸近くでは水深が80センチくらいで一方の岸は小石の浅い流れとなっている。
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見ているとカワウ(川鵜)が一羽深みに潜り魚を探している。そこより5・6メートルくらいの水深15センチくらいの所にはコサギが一羽水中に立ち止まり水面をじっと見つめており、さらにその先の川岸の低い柳の枝にはカワセミが止まりじっと流れを注視している。
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 どうやら鵜が追った魚が浅いところへ逃げて来るのをコサギが待ち構えており、そのおこぼれの小魚をカワセミが狙う構図である。暫く観察していたがコサギとカワセミは獲物を得た様子はない。カワウが少し飛んで場所を移すとコサギもカワセミもそれにつれて一諸に移動した。


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二度ほどそれをすると鵜が飛び去ってしまいこの3羽の共同作業は終了となった。多分サギとカワセミが鵜が魚を追う時に逃げる魚を捕らえる好機を学習してこの様な連帯した姿が出現したものと推測される。
生きてゆくためには鳥でも知恵を出さねばならない様である。
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by minoru_mogi | 2008-03-07 21:45 | 動物・昆虫・その他 | Trackback | Comments(0)