山歩きとそこで出会う花たちへの思い


by minoru_mogi
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あきる野市深沢の千年杉 No548

 3月初旬に一度訪ねた場所であるが、再度調べることがありまた出かけることにしました。駅よりはタクシーで深沢集落の入口の潺泉亭(せんせんてい)という山野草のある庭園に立ち寄り、そこのご主人と話して節分草の苗を貰ってきました。
そこより川沿いに登って行くと「ちぎりの千年杉」という案内があります。会った方が是非に見て行けと言うので、家々の間を抜けてその杉を見に行くことにしました。案内の掲示は単に「千年杉」とだけあり、そこへの時間等は全く示されていません。
杉林の中を行くと、ゆるい登りの山道ではあるがなかなか到着しません。かれこれ20分ほど歩いてもうこの辺で諦めて帰ろうと思ったところ、目の前に勢よく茂っている大きな杉の木が現れました。
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以前、武甲山の登山道で700年経過の大杉を見ましたが、そこは登山者が根元を歩くので、杉が弱り枯れ枝が多く、間もなく枯れてしまうのではと思える木でした。それに比べてこの杉は樹勢が強く枝が広がり、大人が3人~4人くらい掛からないと抱えられない程の太さで、高尾山の大杉などは全く比較にならない太さと高さです。その木をしばし眺めて写真を撮ってきました。
帰りは10分ほどで車道まで戻り、そこのベンチのある所でお昼のおにぎりを食べましたが、風が冷たくて直ぐに立ち上がり歩いて武蔵五日市駅にと歩き出しました。
途中で大変珍しいものに見つけました。それは昭和20年代頃まで使用されていた馬の水のみ場でした。私が小学生の低学年の頃、街中で荷馬車が通ると、その荷台にぶら下がり、馬方に怒鳴られたこともあったものです。この道中にはもう一つ同じ物があり、馬方が荷馬車を引いて馬と共に山道を通っていた時代の貴重な遺物でした。
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駅に着くと目の前で始発電車が出発してしまい、30分待つことになりました。それはこの3月半ばより今までの20分間隔から30分間隔に時刻表が変ったのです。地元の人達にとって便が減り不便になったのであり、大変残念なことと思いました。
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by minoru_mogi | 2015-03-27 16:27 | 随想 | Trackback | Comments(0)